激しく揉ませちゃダメ!クーパー靭帯が切れ「老け胸になる」と判明 | 国際そのほか速

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激しく揉ませちゃダメ!クーパー靭帯が切れ「老け胸になる」と判明


 


多くの女性にとって大きな関心事の一つは、いかにあなたの胸を美しく、そしてそれを維持するか……ということではないでしょうか。


もちろん男性にとっても、女性の胸はいろいろな意味で大きな関心事の一つです。


だけど、気づいたらいつの間にか垂れてきてしまうのが女性の胸。どうしたら、美しく、そして垂れさせず保てるのでしょうか。


トレンド総研が、垂れによって年齢よりも老けてみえ、全体的な印象を変えてしまう状態の胸を“老け胸”と定義し調査をおこなった結果、胸が垂れてくる原因が明らかになりました。


その原因、知りたいですよね。調査をもとに、詳しく紹介します。



■胸が垂れてきたと感じること


20代の頃と比べて、胸が垂れてきたと感じることはありますかとたずねたところ、62%と半数以上の女性があるという結果に。


年代別にみると、30代は69%、40代は74%と全体の半数以上の女性が胸の垂れを自覚していることがわかります。20代でも42%の女性が、以前と比較して胸が垂れてきていることを実感しています。


胸の垂れを自覚している女性に、胸が垂れてきたことによって起こった変化をたずねると、最も多かったのはカラダが老けてみえるようになったと感じる(46%)という結果に。


また、水着になりたくなくなった(30%)、タイトな服が似合わなくなったと感じる(26%)などが続いています。さらには、21%と5人に1人は、女としての自信がなくなったとも。胸の変化一つが、心理的にも大きな影響を与えてしまうことがわかります。



■現代女性は“老け胸習慣”だらけ


下着研究家である青山まり氏によれば、普段の姿勢の悪さや下着の選び方、着用方法によっても胸が垂れると考えられるようです。


具体的には、運動不足(59%)、パソコンを使っているときに姿勢が悪くなりがち(54%)、スマートフォンを使っているときに姿勢が悪くなりがち(33%)、試着せずにブラジャーを買っている(42%)、運動するときも普段と同じブラジャーを着用している(35%)といったことが原因のようです。



■胸が垂れてしまう原因


生理学的にいえば、胸を支えるクーパー靭帯が切れたり伸びたりすることによって、重みのある胸が支えきれなくなり、胸が垂れます。クーパー靭帯は、一度伸びたり切れたりしてしまうと、元には戻りません。


適切なブラジャーを使用せず激しい運動をしたり、過度な力で胸を揉んだりしてしまうことも、クーパー靭帯が切れる原因に。彼の激しいタッチも、じつは原因の一つかもしれません。



いかがですか。


胸の垂れを防ぐポイントは、揺れをおさえてクーパー靭帯の切れや伸びを防ぐこと。日常生活のなかで、適切なブラジャーを身につけたり、姿勢に気をつかったりすることが大事なんですね。