ポルトガルのオリベイラ監督が106歳で死去、現役最高齢 [リスボン 2日 ロイター] – ポルトガルの映画監督、マノエル・ド・オリベイラ氏が2日、ポルトガル北部ポルトの自宅で死去した。106歳だった。 無声映画時代から作品を発表し続け、過去20年間は年に1本のペースで映画を撮り、現役を続けた。 代表作はカトリーヌ・ドヌーヴとジョン・マルコヴィッチ主演の「メフィストの誘い」(1995年)や、イタリアの俳優、マルチェロ・マストロヤンニの最後の出演となった「世界の始まりへの旅」(1997年)など。