2月のスーパー売上高、11か月連続マイナス | 国際そのほか速

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 2月のスーパー売上高、11か月連続マイナス


 
  2月の全国のスーパーの売上高は、前の年と比べて0.8%のマイナスでした。11か月連続のマイナスです。
  日本チェーンストア協会が発表した先月=2月の全国のスーパーの売上高は9718億円で、既存店ベースで前の年と比べて0.8%のマイナスになりました。4月の消費税増税以降、11か月連続のマイナスです。
 
  増税前に駆け込みで購入する人が多かった家電などで、売り上げの落ち込みが続いていることなどが主な要因です。
 
  今後の見通しについて協会は、4月以降は実質賃金の改善などを通して「消費の潮目が変わってくるのでは」として、売り上げの回復に期待をよせています。(23日20:15)