中国武漢大学、桜並木が見ごろで花見客1日に10万人 制限越える大にぎわい | 国際そのほか速

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 中国武漢大学、桜並木が見ごろで花見客1日に10万人 制限越える大にぎわい


 中国湖北省武漢市にある武漢大学では約200メートルの桜並木に植えられた1000本以上の桜が見ごろを迎え、学内が多くの花見客でにぎわっている。雨が続いた後でようやく晴れた21日には、10万人もの人が訪れたという。中国紙・北京青年報が23日伝えた。
 
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 武漢大学は花見客を授業のある日には1日2万人、休日には4万人に限定すると発表しているが、実際のにぎわいはこれを大きく上回っている様子だ。周辺の道路は渋滞し、あるインターネット・ユーザーは「武漢大学で人の波を見るのが、全ての桜の憧れだ」と揶揄していた。
 (編集翻訳 恩田有紀)