F1=ハミルトン、憧れのセナの道をたどる | 国際そのほか速

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F1=ハミルトン、憧れのセナの道をたどる 

 [メルボルン 12日 ロイター] – 自動車レースF1、メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)は今季、憧れのアイルトン・セナ(ブラジル)の個人総合優勝3回に並ぶチャンスを得る。


 昨季は最終7レースのうち6レースを制したハミルトンは、今季も優勝候補とみられている。子供の頃からセナのファンだったというハミルトンは「いつもアイルトンと同じことがしたかった」とコメント。「一番好きなドライバーだし、真似したかった」と興奮した様子だった。


 ただし、初戦のオーストラリア・グランプリ(GP)では過去8戦で1勝と相性が悪い。セナも同GPでは2回しか勝利しておらず、亡くなる前に最後に制したGPでもある。


 ハミルトンは「もちろん、いいスタートは切りたい」としながらも、シーズンは長いので、一番大事というわけでもないと話した。


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