ファーガソンの警官銃撃は「弁解の余地なし」=オバマ米大統領 | 国際そのほか速

国際そのほか速

国際そのほか速


ファーガソンの警官銃撃は「弁解の余地なし」=オバマ米大統領 

 [ロサンゼルス 12日 ロイター] – オバマ米大統領は12日、ミズーリ州ファーガソンで警察の人種差別的行為に抗議するデモで2人の警官が銃撃された事件について、犯罪行為に弁解の余地はないと糾弾した。


 事件後地元では犯人捜しが始まり、緊張が高まっている。


 大統領はABCの番組に出演し「ファーガソンでこれまでに起きていることは抑圧的かつ不愉快であり、抗議に値する。しかし犯罪に対して弁解の余地はない。銃撃を行った者は犯罪者であり、逮捕されなければならない」と語った。


 Thomson Reuters 2015 All rights reserved.