新聞の書籍広告見て購入が8割 16紙が読者調査 | 国際そのほか速

国際そのほか速

国際そのほか速


 新聞の書籍広告見て購入が8割 16紙が読者調査


 

  国内の新聞16紙が読者に行ったアンケートで、書籍や雑誌の新聞広告を見て本を購入したことがあると答えた人が8割を超すなど、広告が読書のきっかけとなっていることが分かった。各社が2日、発表した。


  調査では、新聞の書籍広告を「必ず見る」と答えた人が19・6%、「タイトルなどで気になったものは見る」は68・9%に上った。広告を見て書籍や雑誌を購入した経験は「よく購入」が5・3%、「ときどき購入」が41・7%、「購入したことがある」が34%で、計81%に達した。


  書籍広告の意義(複数回答)は「今まで知らなかった本の存在を知る」が91・5%、など。