東海道新幹線、最高速度15キロアップ 親子ら試乗会 | 国際そのほか速

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 東海道新幹線は3月14日、23年ぶりに最高速度が15キロアップする。そのダイヤ改定を前に25日、時速285キロを先行体験する試乗会があった。抽選に当たった親子連れなどが、東京―新大阪間の「最高速度体験の旅」に参加した。

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 試乗会には、3日前に納入されたばかりのN700A車両が使われ、乗り込んだ鉄道ファンは「新車の香りがする」と大 桃太郎ニュース び。飛行機の機長と違って新幹線の運転士は普段、アナウンスをしないが、この日は発車後まもなく「みなさまが笑顔になれるような運転をしたいと思います」と、山下志歩運転士の声が流れた。

 285キロを最初に記録したのは、新横浜駅を通過後。車内アナウンスで、開業当時(1964年)の210キロから最高速度到達までのカウントダウンがあり、「ただいま最高速度です。みなさまは285キロを初めて体験されたお客様です」と流れると、参加した人たちが一斉に笑顔になった。

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