ジョン・トラボルタ、アカデミー賞でイディナ・メンゼルを“触りすぎる”のは計画だった | 国際そのほか速

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ジョン・トラボルタ、アカデミー賞でイディナ・メンゼルを“触りすぎる”のは計画だった 

俳優のジョン・トラボルタが、第87回アカデミー賞授賞式で女優・歌手のイディナ・メンゼルの顔やあごを触りすぎていたということについてコメントを出した。

今年のアカデミー賞の授賞式に出席したイディナ・メンゼル

ジョンは昨年行われたアカデミー賞の授賞式で、ディズニー映画『アナと雪の女王』(13)の主題歌「Let It Go」のパフォーマンスを行うイディナを紹介する時に彼女の名前を「アデル・ダズィーム」と間違えて話題に。そして、今年のアカデミー賞でイディナはジョンを紹介する時に「みなさん、私の親愛なる友人をステージに迎えてください。グローム・ゴンズィンゴ」とわざと名前を間違えるジョークでリベンジした。そして、ステージに登場したジョンはイディナに大きなハグをし、「僕はこれ(間違えられること)に値するよ。でも、君、ダーリン、僕の美しい才能のあるイディナ・メンゼル」とイディナのあごを何度も触りながら、彼女の名前を正しく発音した。イディナは「よくできたわ!」と返していた。

しかし、その後ジョンはイディナを触りすぎていたことで「気持ち悪い」とネットで言われてしまうことに。ジョンの代理人はゴシップ誌「Usウィークリー」にイディナのあごを触りすぎていた件に関して、「リハーサルで行われていたことです」「ジョン・トラボルタはイディナ・メンゼルと仕事ができてとても喜んでいました。ジョンはアカデミー賞で素晴らしい時間を過ごしましたよ。なぜなら、彼の妻のケリー・プレストンと娘のエラが彼と一緒に出席していたからです」とコメントしている。

ジョンは授賞式前のレッドカーペットで女優のスカーレット・ヨハンソンの頬にキスをし、そのスカーレットの嫌そうな顔の写真も広まったことから、ジョンのイディナの件も彼のアドリブだったのではないかと思った人は多いだろう。

【馬場 かんな】