ブダイ食べた70代女性が死亡 食中毒か 宮崎県は18日、ブダイ科の魚を食べたとみられる県内の70代の女性が死亡したと発表した。魚の内臓などに含まれる猛毒のパリトキシンによる食中毒が原因とみられるという。 県によると、女性は16日夕、ブダイ科の魚の煮付けを食べて体調が悪くなり、17日夜から県立延岡病院に入院していた。魚の入手経路などは不明という。 2012年には長崎県でアオブダイを食べた男性が死亡した例があるという。