
彼の部屋にお泊まりをすると、一歩距離が近付いた気がしますよね。しかし、一緒に長い時間を過ごせば、ついうっかり彼には知られたくない素が出てしまったり、大失敗してしまったりという恐れもあります。そこで、ヒトメボの女性読者に「彼の部屋にお泊まりしてやらかしてしまったこと」を聞いてみました。
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■トイレを占領
「泥酔状態で彼の部屋に行き、着いた途端便器を抱えてトイレにこもってしまいました。尿意を催した彼は仕方なく深夜の公園のトイレへ……。若かりし頃の気まずい思い出です」(東京・44歳女性)
深夜の公園のトイレ、彼はさぞかし恐ろしかったことでしょう。
■彼の飼い猫が嘔吐
「柑橘系の香水が好きでよくつけています。彼の部屋に泊まりに行って、彼の飼っている猫と触れ合っていたら、突然猫が嘔吐! 猫って柑橘系の香りが苦手と知りませんでした……」(千葉・24歳女性)
猫は毛づくろいの際に毛を飲み込んでしまうので、嘔吐しやすい生き物ではありますが、自分の香水のせいで嘔吐したとなると申し訳ない気になりますね。
■布団が血だらけ
「生理終わりかけのときに彼の部屋にお泊まり。良い雰囲気になってそのままエッチへ。生理が終わりかけであることを伝えましたが、大丈夫だと思って続行。しかし、終わった途端、布団が大変なことに! 殺人現場のようで彼は怖がっているし、申し訳ないやら何やらで、もう二度と生理中にエッチなんてしないと誓いました」(千葉・30歳女性)
生理中のエッチは体にも負担がかかってしまうので、ほどほどにしておきましょう。
■地獄から響いてくるようなイビキ
「朝起きたら、彼から『地獄から響いてくるようなイビキだったよ……そんな小さな体のどこからその音出てるの?』とげっそりした顔で言われました。私のイビキがうるさすぎて眠れなかったらしいです」(神奈川・27歳女性)
あまりにも大きなイビキだと、無呼吸症候群のおそれもありあます。健康のためにも、イビキをかいているのが知れたのは良かったかもしれません。
■彼を起こすほどのオナラ
「寝ているときにオナラをしてしまったこと。私のオナラの音で彼は目が覚めたらしいです。起きているときなら我慢できるけど、寝ているときは意識がないので無理です」(埼玉・26歳女性)
生理現象であるオナラ。我慢のし過ぎはよくありませんが、寝ているときに出てしまうのはマヌケで恥ずかしいですよね。
■本のなだれ
「片付けられない彼の部屋は、CDや本や服が山のように積み重なっています。そんな足の踏み場のない彼の部屋で、彼がお風呂に入っているとき、気になる小説を見つけたのでどんなものか手にとってみたら、積み重なっていた本の山が崩れてなだれが! 一生懸命片付けたけど、彼なりの積み重ね方があったらしく、お風呂上がりの彼に『ここ、いじったでしょ?』と嫌な顔をされました」(東京・29歳女性)
こういう男性は勝手に片付けると怒るタイプですね。しかし、モノが積み重なっている部屋は地震が起こったときに心配ですね。
お泊まりで失敗を気にし過ぎるとストレスになり、楽しめません。
「やらかしてしまった!」と思っても、案外相手は気にしていないこともありますし、かえって親近感が生まれることだってあります。失敗も笑って流せる関係になれば、もっとお泊りが楽しくなりそうですね。
(姫野ケイ+プレスラボ)