
JK=女子高生は日々いろんな言葉を生み出しています。
少し前だと、
KY=空気読めない。
ちょべりば=超ベリーバッド。
略しかたの名人と言っても過言ではありません。
でも、今最新のJK語はもっと進化を遂げているのです。
ANGIEがセレクト「新JK語検定」
進化に進化をとげた「新JK語」。
数ある中から、今回はANGIEが独自にチョイスしたものをご紹介。
さあ、あなたはいくつ分かるでしょうか。
「ベッケンバウアー」
→別件がありますということ。
「トッポギ」
→「突発的に六本木に行くこと」
「KS」
→LINEなどでメッセージを既読したにもかかわらずスルーすること。
かなり短く、そしてひねっていますよね。
仕事の場では絶対に使えませんが、プライベートなら使うのもアリな時代がくるかもしれません。
【この記事のすべての画像・動画を見る】
「リア充」も、今ではすっかり市民権を得ています。
「KS」にも、そんな時が来てもおかしくはありません。
意味を知るだけで、心がくすっとなる
さあ、どんどん参りましょう。
「ヤグる」
→浮気現場を彼氏に目撃されること。
浮気というと、男性がするイメージがありますが、矢口真里さんのあの事件以来、わりと明るみになりました。
「ガチしょんぼり沈殿丸」
→おちこんだ状態をあらわす。
これは「激おこプンプン丸」という怒りをあらわす派生語なのだそう。
響きがかわいいので、LINEなどの手軽なやり取りには向いているかもしれません。
「はげどー!」
→ネットスラングで使われていた「禿同」からきた言葉で、激しく同意の意味。
「ガチしょんぼり沈殿丸」や「はげどー!」など、なかなか使いにくいかもしれません。
でも、なかにはアラサーが使ってもおかしくないJK語もあるんです。
アラサーが使ってもOKな新JK語とは?
JK語の中で、アラサーでも使えそうなものはあるのでしょうか。
ANGIEでは、これから主流になりそうな新JK語を思い切ってセレクトしてみました。
「いきゃめん」
→イケメンとかわいいを合わせた言葉。イケメンでかわいい男性のことを指します。
ひらがなだけの字面がキュートな印象なので、日常会話に使ってみては?
「おくちょ」
→後でメールで送ってちょうだい」の略。
「TOKIO力」
→これは『行列のできる法律相談所』で、北村弁護士が解説した言葉。
自給自足のサバイバル能力や、あきらめない精神、思いやる心など、ポジティブな心構えを指すようです。
JK語は、時と場所を考えないとイタイと思われてしまう可能性大なので、頻繁に使うのは控えたほうがよさそうなのも事実。
でも、「いきゃめん」「TOKIO力」などは、使っているとちょっと先取りしている感をかもし出せるかも。