高さ39・8センチで、頭に三面宝冠をいただき、鼻筋が通り、胴がくびれている。市教委などによると、近江守護職・佐々木氏の持仏だったという。これまで年に1度の法要の際に約40分間開帳されてきたが、法要後も「ぜひ、拝観したい」と訪ねる人が多かったため、今 美顔器ランキング 回初めて法要後、一般向けに1時間半公開した。
この日は、地元住民ら約60人が法要に参列し、一般公開には県内外から約40人が詰めかけた。
同寺世話方の嶋沢邦雄さん(72)は「観音像は地元にとって特別な存在で先人たちが大切に守ってきた。今回、県外からの拝観者もいて関心の高さに驚いている。来年以降の一般公開については住職と相談して決めたい」と話した。
(小宮宏祐)
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