聖観音立像(重文)を一般公開 東近江・慈眼寺 | 国際そのほか速

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 ToMAブログ -Jリーグ速 美顔器 東近江市瓜生津町の慈眼寺で15日、白鳳時代(7世紀後半)の作と伝わる本尊の「銅造聖観音(しょうかんのん)立像」(重文)が初めて一般公開された。

 高さ39・8センチで、頭に三面宝冠をいただき、鼻筋が通り、胴がくびれている。市教委などによると、近江守護職・佐々木氏の持仏だったという。これまで年に1度の法要の際に約40分間開帳されてきたが、法要後も「ぜひ、拝観したい」と訪ねる人が多かったため、今 美顔器ランキング 回初めて法要後、一般向けに1時間半公開した。

 この日は、地元住民ら約60人が法要に参列し、一般公開には県内外から約40人が詰めかけた。

 同寺世話方の嶋沢邦雄さん(72)は「観音像は地元にとって特別な存在で先人たちが大切に守ってきた。今回、県外からの拝観者もいて関心の高さに驚いている。来年以降の一般公開については住職と相談して決めたい」と話した。

   (小宮宏祐)

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