想定外の円安で業績が悪化、どうなる?パナ、シャープ、東芝のテレビ事業 [転載禁止] | 国際そのほか速

国際そのほか速

国際そのほか速

「いったん黒字化のメドはついたが、想定以上に状況が悪化している」。

パナソニックのある関係者がそうため息をつくのはテレビ事業だ。全社的には業績回復が目立つが、赤字事業の中で、テレビの不振だけが特に深刻さを増している。

想定外だったのは、まずは円安である。テレビの原価構成は7割以上が液晶パネルだ。海外調達なので、円安のデメリットは大きい。
http://toyokeizai.net/articles/-/60674