
米国男子ツアー「ヒューマナ・チャレンジ」終了時点のFedExCupポイントランキングが発表された。
遼、カットラインに2打及ばず…2015年初戦は予選落ち
先週首位に立ったジミー・ウォーカー(米国)が今週もトップをキープ。同大会を優勝したビル・ハース(米国)が127位から9位までランクアップし、2位タイに入ったチャーリー・ホフマン(米国)も2位まで上がった。
また、今大会唯一の日本勢となった石川遼は予選落ちを喫したこともあり、68位から13ランクダウンの81位。今大会に出場していない松山英樹は変わらず13位となっている。
【FedExCupポイントランキング】
1位:ジミー・ウォーカー(957pt)
2位:ロバート・ストレブ(814pt)
3位:チャーリー・ホフマン(742pt)
4位:ベ・サンムン(721pt)
5位:ベン・マーティン(655pt)
6位:パトリック・リード(635pt)
7位:バッバ・ワトソン(625pt)
8位:ライアン・ムーア(591pt)
9位:ビル・ハース(566pt)
10位:スコット・ピアシー(525pt)
13位:松山英樹(411pt)
81位:石川遼(135pt)
<ゴルフ情報ALBA.Net>
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グラファイトデザインが2014年の国内男子ツアー使用率ナンバーワンを獲得!今季初戦となった「ウェイストマネージメント・フェニックスオープン」では2日目に自己ワーストの“82”を叩いて最下位で予選落ち。さらに、続く「ファーマーズ・インシュランス・オープン」では途中棄権するなど、その窮状が注目を集めているタイガー・ウッズ(米国)。11日、自身の公式ホームページを更新し、今後のツアー参戦が不透明な状況であることを明かした。
ウッズはここ2戦のプレーぶりについてホームページ上で「失望している」と落胆のコメント。さらに続けて「今はトーナメントで戦える状態にはない。トーナメントを戦う準備が整うまでは出場するつもりはない」と自身の手ごたえが得られるまではツアーに復帰しないことを明言した。
一方で地元フロリダで開催される「ザ・ホンダクラシック(2月26日~)」への出場への意欲も口にしており、PGAナショナルでウッズが見られるかはオープンウィークとなるこの2週間の調整次第ということになりそうだ。なお、ファーマーズインシュランスオープン棄権時は腰の痛みを訴えたが、昨年手術を行い現在治療中の箇所とは異なるとのことだった。
ウッズは昨年新コーチとなるクリス・コモと共に新たなスイング作りに取り組んできたが、得意のはずだったアプローチで初歩的なミスを連発するなどその状態が不安視されてきた。米国ではウッズの復活はもう不可能という厳しい見方も浮上している。
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