泥酔した“スイカ男”、北京の地下鉄に出没! | 国際そのほか速

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泥酔した“スイカ男”、北京の地下鉄に出没! 周囲に迷惑さえかけなければ、また過度な露出さえしなければ、人は基本的にどのような格好をしてもよいとされる。だがさすがにこれは人目を引いたのであろう、警察も駆けつけたもようだ。
 
 このほど中国・北京市の夜の地下鉄で、スイカの皮を頭にかぶった男性の姿が発見され、人々は珍しさのあまり携帯電話などでこっそりと撮影。彼の写真は“スイカ・ブラザー”の愛称とともにSNSに投稿され、インターネット上を駆け巡った。
 
 ただし『Beijing Morning Post』紙によれば、男性は手にビール瓶を持つなどかなり酒に酔っており、この姿はあまりにも異様。何人かの乗客が乗務員あるいは警察に通報したため、この後に職務質問を受けるはめになってしまった。フルーツカービングといえばパーティであるが、男性は何らかの集いに出席したその帰りか、それとも実は有名人か。人々はこの男性が、素顔を見せられなかった事情を含めて名乗り出ることをひたすら待っている。
 
 ※ 画像はweb.orange.co.ukのスクリーンショット。
 (TechinsightJapan編集部 Joy横手)米マサチューセッツ州で、残虐なやり方で猫に大ケガを負わせた男がこのほど自宅の窓から転落し、ゴミ収集車にひかれて瀕死の重傷を負った。この事故はひょっとしたら…!?
 
 米国で、マサチューセッツ州ニューベッドフォード市に暮らす55歳のマニュエル・エリンナという男の身に起きた事故の話題が注目を集めている。10日昼ごろ、エリンナは自宅のあるナイ通りにゴミ収集車がやってきたことを察した。2階の部屋の窓から身を乗り出して10mほど下の収集車をめがけてゴミを投下しようとし、誤って自分も収集車のすぐ後に転落。不運にも車がそこにバックしたという。
 
 意識がもうろうとしていたためロードアイランドの病院に救急搬送されたエリンナだが、容体は回復傾向にあり、足の骨折は転落によるものと診断された。ニューベッドフォード市警のスティーヴン・ビセンテ警部は、「道路脇に積まれた雪のせいでエリンナは運転手の視界に入らない位置に倒れていた。収集車を罰することはしない」と説明している。
 
 実はエリンナ、事故の犠牲者ではあるものの今月18日に出廷を控えていた被告人の身であった。昨年6月、当時交際中であった女性の家で猫が孫娘の顔をひっかき、エリンナはその猫を金属バットで殴って目を潰すなど大ケガを負わせて逮捕され、動物虐待の罪で起訴されていたのだ。多くの人々がこのたびのエリンナの事故を、“猫の仕返し”と受け止めているもようだ。
 
 ※ 画像はsouthcoasttoday.comのスクリーンショット。
 (TechinsightJapan編集部 Joy横手)