H&Mが台湾初上陸 1号店オープンに1200人以上が行列 | 国際そのほか速

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  スウェーデン発「H&M」が台湾に初上陸し、1号店を台北市信義区にオープンした。初日の2月13日には、開店前に1200人以上が行列。台北市内には近年、大手衣料品チェーンが続々と進出している。


 
 
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  「H&M」の旗艦店となる台湾1号店は、信義区のショッピングエリアに2014年10月にオープンした商業施設「微風松高(Breeze SONG GAO)」に入店。約2900平方メートルの大型店で、メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーのウェアをはじめ、アクセサリーやホームコレクションもそろえる。「旧正月」と呼ばれる春節を2月19日に控えていることから、オープンに合わせて「チャイニーズ ニューイヤー コレクション」を用意。初日は店舗スタッフのダンスとテープカットでオープンを祝い、2日間は深夜まで営業した。


 

  信義区は近年、日本の「ユニクロ(UNIQLO)」と「ジーユー(GU)」をはじめ、スペイン発「ザラ(ZARA)」や米発「ギャップ(GAP)」といった大手SPAブランドの激戦区となっている。さらに、米発「フォーエバー21(FOREVER21)」の進出も噂されており、今後もファストファッション商戦が過熱しそうだ。

  シューズブランド「セルジオ・ロッシ(Sergio Rossi)」が、2015年春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。モデルにはスーパーモデルのヒラリー・ローダ(Hilary Rhoda)を起用。2015年3月から世界中の主要なファッション雑誌で展開される。


 
 
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  15年春夏コレクションの広告キャンペーンのテーマは、「カラフルビューティー」。鮮明なカラーを用いて、サルトリアルの影響と建築学的なアプローチを交錯させた。フォログラファーは女流カメラマンのカミラ・アクランス(Camilla Akrans)が務め、ニューヨークで撮影。ディレクターはスザンナ・クッコ(Susanna Cucco)、スタイリングはシシー・ヴィアン(Sissy Vian)が担当した。