中華圏でブレークしたキム・スヒョン、ヨン様事務所の時価総額もアップ―台湾メディア | 国際そのほか速

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中華圏でブレークしたキム・スヒョン、ヨン様事務所の時価総額もアップ―台湾メディア 2015年2月9日、中華圏で人気沸騰した俳優キム・スヒョンの影響で、所属事務所の時価総額が大幅にアップしている。聯合報が伝えた。
 
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 キム・スヒョンは昨年、ドラマ「星から来たあなた」が中華圏でヒットし、人気が沸騰した。俳優ぺ・ヨンジュンが筆頭株主となっているキーイースト社の所属だが、同社の時価総額が6477万5000ドル(約77億円)となり、前年同期の2953万7400ドル(約35億円)から大幅にアップした。キム・スヒョンが昨年、中国で集中的に仕事をこなしたことが理由とみられている。
 
 キム・スヒョンは昨年、中国だけで約35社の広告に起用され、食品やファッション、電子機器、家庭用品とそのカテゴリーも幅広い。中国メディアではその契約料について、1本につき1000万元(約2億円)とも報じている。(翻訳・編集/Mathilda)2015年2月14日、韓国の男性ユニット・EXOの華人メンバーのクリス(呉亦凡/ウー・イーファン)とルハン(鹿[日含]/ルー・ハン)が、「中国版紅白」から姿を消すことになった。新浪が伝えた。
 
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 国営報道・中央テレビ(CCTV)が、旧正月大みそかに放送する「春節晩会」は、中国の紅白歌合戦的な存在。14日、5回目のリハーサルが本社スタジオで行われたが、EXOのクリスとルハンの出演が急に取りやめられたことが明らかになった。番組の公式中国版ツイッターでは、放送時間の超過を懸念して一部を削ったと発表。だが、EXOの所属する韓国・エスエムエンターテイメントが先日、2人の中国での活動に制限を求めたことが理由ではないかとされる。
 
 クリスとルハンの2人は昨年、相次いでエスエム社を相手に、専属契約の無効を求める訴えをソウル中央地裁に起こした。エスエム社は今月に入ってからルハンや彼を起用した広告主などを相手に、上海と香港の裁判所に訴訟を申し立て。さらにルハンとクリスの中国での単独活動に対し、批判する内容の声明文を発表している。
 
 クリスとルハンは、香港の男性歌手ウィリアム・チャン(陳偉霆)らと共に、「青春へ」のタイトルで青春ソングを歌うパフォーマンスを披露する予定だった。(翻訳・編集/Mathilda)