恋愛・結婚一覧 スポーツニュース速報 【ワシントン=白川義和】米政府は13日、「暴力的過激主義への対処に関するサミット」を17~19日にワシントンで開くと発表した。
イスラム過激派などによるテロが世界各地で頻発していることを受け、過激思想の拡散防止や外国人戦闘員の流入阻止などの具体策を協議する。日本を含む各国の閣僚や高官による会議も開催する。
サミットは、今年1月のフランスでの連続銃撃テロ事件やイスラム過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件などを受け、過激派の脅威に対処する取り組みを加速させ スポーツ先生 狙いがある。
サミットには、米国内の治安当局幹部、民間活動団体(NGO)、宗教界の指導者らが参加する。18日は、「外国人戦闘員の脅威に関する情報共有」を議題に閣僚級会議が開かれ、イスラム国などへの外国人戦闘員の流入や、戦闘員が自国に戻ってテロを計画することを防ぐため、各国で関連情報や対策を共有する枠組みを協議する。19日は国連の潘基文(パンギムン)事務総長や民間団体代表らも参加し、「暴力的過激主義への対処」を議題に話し合う。各国政府や民間レベルの取り組みが発表され、オバマ大統領も演説を行う予定だ。 政治そのほか速