アフガンのイスラム国幹部殺害 アフガニスタン治安当局は9日、南部ヘルマンド州にいたイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の幹部、アブドゥル・ラウフ司令官を無人機攻撃で殺害したと発表した。司令官はイスラム原理主義勢力タリバンの幹部だったが、最近、イスラム国に加わっていたという。アフガンでのイスラム国の活動実態は不明だが、イスラム国はアフガンを領土にしたと発表している。(ニューデリー 岩田智雄)