米ペンシルベニア州ピッツバーグ郊外で16歳の少年が同級生を殺害した後、スマートフォンで遺体と一緒に「自分撮り」していたことが発覚し、波紋が広がっている。地元メディアによると、少年は第1級殺人などの容疑で拘束された。
事件が起きたのは4日。少年は同級生の自宅で同級生を射殺した後、椅子に座ったままの遺体と一緒に自撮りした。さらに、スマートフォンのアプリで別の友人にこの自撮り画像を送り付けた。画像を見たこの友人の母親が5日に警察へ通報。警察が少年の自宅を捜索したところ、地下室の階段で凶器とみられる拳銃が見つかった。