停戦合意後も露から武器流入か、砲撃で3人死亡 | 国際そのほか速

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 【モスクワ=緒方賢一】タス通信によると、ウクライナ東部ルガンスクで12日夜、住宅街が砲撃され、少なくとも3人が死亡した。

 ルガンスクは親露派武装集団の支配地域。12日には4者首脳会談で停戦合意が成立したが、その後も砲撃や銃撃が続いている。

 一方、インターファクス通信によると、ウクライナ軍の当局者は12日、同日未明にロシアから国境を越えて武装集団の支配地域に約50両の戦車と約40基のミサイル、約40台の装甲車などが運び込まれたと述べ、依然としてロシアからの武器流入が続いていると指摘した。