日航の整理解雇、パイロット64人の敗訴確定 | 国際そのほか速

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 経営破綻(はたん)して会社更生手続き中だった日本航空から整理解雇されたパイロット64人が、解雇の無効確認を求めていた訴訟で、「解雇は有効」とした二審判決が確定した。最高裁第一小法廷(金築誠志裁判長)が5日付の決定で、パイロット側の上告を退けた。

 客室乗務員ら71人も同様の訴訟を起こしていたが、最高裁の4日付の決定で敗訴が確定している。