1969年に人類初の月面着陸に成功したアポロ11号の故アームストロング船長の自宅の
クローゼットから、月着陸船に装着されていたカメラなど貴重な品が発見された。スミソニアン協会が
明らかにした。
アームストロング船長は2012年8月に死去したが、妻のキャロルさんがシンシナティの自宅の
クローゼットを整理していてこれらを発見し、国立航空宇宙博物館に寄贈した。
発見されたのはカメラの他、腰に付けるロープ2本で、アームストロング氏は月面で休憩をとった際に
足を支えるためにこのうち1本を使用した。当初月に置いてくるはずだったが、持ち帰ったとみられる。
同博物館の学芸員は「言うまでもなく、これ以上興奮するものはあり得ない」と述べている。
ソース/ロイター
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKBN0LG0QT20150212