
洋服を着たときにシルエットの仕上がりを左右するもの……それがブラジャーです。
美しい姿勢を保つために、見えない場所にこそキチンとしたモノを着用するべきですが、最近では機能性ブラを着用している女性も少なくありませんよね。
でも、どんなに高機能でも型崩れした下着をつけてしまえば、バストが不恰好に見え、気になるあの人や周辺女子から「スタイル悪っ!」と、内心ドン引きされているかもしれません!
そこでチャコットが実施した調査情報も参考にして、美しさを保つための“ブラジャーの捨てどき”について3つご紹介していきます。
■1:形がヨレている
お気に入りで何度も使ったブラは、選択するたびに少しずつ形が崩れていることは想像できますよね。
使い続けていると型崩れに気付きにくい人もいますが、平らな状態で置いてみて、どちらかのカップが崩れていたり、ワイヤーがゆがんでいたら、捨てどきサインといえるでしょう。
同調査でブラの買い替えどきを尋ねたところ、38%の人がこのタイミングを選んでいますが、逆にいえば、3人に2人はヨレても使い続けている実態もありそうです。
なんともだらしない“ヨレブラ”で、恋人や夫をゲンナリさせないよう、気をつけてくださいね!
■2:破れたとき
ブラも布でできていますから、なにかの原因で破れることも! 穴があいているブラを着けているほど、女性としてみっともないことはありません。
だらしない印象に繋がりますし、恋人や夫が見たら「貧乏くさい……」と、残念ですがドン引き確定といえるのではないでしょうか。
エレガントな女性で居続けるためにも、破れたブラを着用するなんて、絶対にやめましょう。
■3:ほつれ
穴が開かないまでも、糸がほつれてきたときも、捨てどきサインと見ていいでしょう。
糸がピロンと飛び出た下着を着用していても、着心地は悪いですし、やはりエレガントさに欠けますよね。
「ちょっとだから、いいか!」とハサミでチョキンと切っていても、そこから新たなほつれや、穴が開く要因にも。
ほつれが見えたら、じゅうぶんに着古したサインとして、潔く捨てていいでしょう。
いかがでしょうか?
着古した下着はバスト崩れの原因にもなり、美ボディを保つどころか、胸の形が不恰好に見えてしまいます。
同調査によると、ブラに関するお悩みでは、「人に見られるのでは?」や「どこに捨てるのかわからない」という「捨てかたがわからない」人も、43%にものぼりました。
デリケートなものを捨てる際には、見えないようにしっかりと袋に包み、ブラジャーだとわからないように捨てるほうが、安全です。
見えない場所につけるブラだからこそ、カラダのために適正な捨てどきサインを意識し、トラブル回避のために正しい捨てかたができるよう、よろしければ参考にしてください。