
10日に行われたピン芸人No.1を決める「R-1グランプリ」で優勝したお笑いタレントのじゅんいちダビッドソン(40)が13日、関西テレビの「よーいドン!」に生出演した。
【写真】見分けつく!?髪型、髪色、表情、顔の角度まで徹底的に酷似した本田とじゅんいち
じゅんいちは「全員が初対面です」という、円広志らレギュラー出演者6人が3人ずつ分かれた中央に緊張の面持ちで座った。司会者から紹介されると「サッカー日本代表、本田圭祐です」と、十八番のサッカー日本代表FW本田圭祐(ACミラン)のモノマネであいさつ。隣の羽野晶紀から「(本田は)そんな声だった?」と突っ込まれ、「朝なんで」と言い訳気味に返した。
この日は午前中の放送に合わせて、東京で朝4時30分に起きて大阪へ移動してきたというじゅんいちは、「そういう意味ではミラノから来たのと変わりませんね。時差ぼけで頑張ります」と本田のモノマネを続け、徐々にリラックスしていった。
じゅんいちはR-1GPの優勝賞金500万円について、円から「何に遣うん?」と問われると、「まだもらってないんですけど、芸人ですからバシッと、結婚式の費用に充てますよ!」と昨年12月28日に結婚した一般女性との挙式費用とすることを言い切った。
じゅんいちはグランプリ当日、優勝賞金の使い途について、いまだモノマネ「完全非公認」という本田に謝罪するため、本田の居るイタリア・ミラノへの旅費に遣う方針を示し、「ミラノ9で、奥さんが1。ミラノへ連れて行けば新婚旅行にもなるんで一石二鳥です」と話していた。また、優勝特典の冠番組についても本田への謝罪特番を希望していた。