14歳少女に「有害業務」紹介…組織まとめ役か | 国際そのほか速

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 神奈川県警少年捜査課などは10日、茅ヶ崎市松林、自称金融業大井真吾容疑者(42)を職業安定法違反(有害業務の紹介)の疑いで逮捕した。

  発表によると、大井容疑者は2013年2月、横浜市の少女(当時14歳)の連絡先を、女性に性的サービスをさせる「援デリ」(援助交際デリバリー)のあっせんをしていた大和市の男(35)に教え、雇い入れさせた疑い。少女は約1か月間勤務したという。調べに対し、大井容疑者は「間違いない」と容疑を認めている。

  同課は、関係者の証言などから、大井容疑者が援デリ組織のまとめ役だったとみて全容解明を進めている。