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遺伝子組み換え、青いコチョウラン展示…姫路 遺伝子組み換え技術で作られた世界初の「青いコチョウラン」が24日、兵庫県姫路市立手柄山温室植物園で一般公開された。

  近畿地方では初めての展示といい、大勢の愛好家らでにぎわっている。2月1日まで。

  コチョウランは白やピンクの花が一般的で、同園によると、千葉大のグループなどが10年以上をかけて研究した。ピンクのランに青い花をつけるツユクサの遺伝子を組み込み、2012年2月、開花させることに成功した。

  開園時間は午前9時~午後5時。金曜休園。一般200円、小中学生100円。問い合わせは同園(079・296・4300)へ。