何人かの人から紹介されて
ある人のヨガの動画を見てみたのですが
あまりのからだの動きの美しさに
魅了されてしまいました。
デモをやっているヨギーは、
決して恵まれたからだつきでは
ありません。
手足が特別長いというわけでもなく
かといって、私のように
短いわけではないですが
中背の普通の日本人です。
ムキムキではないけれど
腕の筋肉がほどよく発達して
体重移動とかが
スローモーションのようなのに
どこの筋肉も無駄なちからは
入っていませんでした。
柔軟性だけで
やっているわけでもない。
日本人ではない先生に
ある時、こんなことを言われました。
動画とは全く関係ないポーズを
やっていたときのことです。
そのポーズは
私が太っていて
手足が短くて出来ないと
思っていたポーズです。
他の先生も
そういう体つきだから
仕方がないね、と言っていました。
でも、その外人の先生は
こういいました。
出来ない生徒さんは
必ずこういいわけするの。
手足が長くないからとか
太っているから、とかね。
バカげてるわ。
このポーズに限っては
よほど短いとか、
太りすぎているとかでない限り
練習を積み重ねれば
必ず出来るようになります。
あなたの今の体型なら
このポーズに関しては
あなたも出来るようになります。
…キッパリ言われました。
確かに、
半分蓮華座で腕を後ろからまわす
片足前屈のポーズも
肩の回し方を
ある本をみてヒントをえて、
やってみたら
5回に4回は出来るようになったし
今練習しているポーズも
普段は日本で
レギュラークラスを持っていない
外人の先生だったから
生徒さんたちが集中して
質問できなかったけれど
レッスン中にその先生が
ヒントになりそうな動きを
チラッとしたのを思い出して
それをみて練習をして、
…かなりのウォームアップと
ポーズに入るときの体への注意が
かなり必要だけれど
5回に2回は
出来るようになってきています。
頭のなかで常に
どこの筋肉を
どちら側に向けて
動かしているのかなとか
普段は
無意識で動かすところを
意識をもって
考えながらやっています。
そして、この間、
別のヨガの先生たちから
それぞれ別の
ゴームカの肩の使い方を
教わりました。
ただ繋ぐのと、
注意を払ってから動かすのと
両方見せてもらいましたが
注意を払ったときのものは
繋げる深さなどが
全然動きが違います。
そして、それをみて、
骨の動かしかたを意識しながら
まねしたら、
前よりは腰をそらずに
手が結べるようになりました。
どの先生たちも
ヨガは
柔軟性じゃないんだって
言っていましたけど
ただのなぐさめだと
思っていました。
でも、
がちがちに固い私が
手足の短い、肉がついている私が
出来たということは
その通りなんだと思います。
だから、こうやって、
からだが固くて出来ないからとか
太っていて動けないとかいって
運動から遠ざかっている人達に
今からでも遅くないんだって
積極的に動いてもらえる
お手伝いがしたいなと思っています。
手足が長くて
柔軟性があって、やせているような、
苦労なく器用に、
注意を払わなくても出来る人には
わからないと思いますけど
たくさんの人達が
からだがめぐまれてないからと
私のように運動を諦めています。
私が悩んでいるところは、
私と同じように、
出来ない人達が悩んでいるところ。
なぜ悩むかというと
自分のからだのマッピングが
正しくできていないからです。
私も全然マッピングが出来てなくて
それでポーズが出来なかった。
だから、
からだへの意識付けをして
マップの書き替えを
自分のなかでするようにしています。
直すには時間がかかるでしょうけど。
ようやく、
からだへの意識という
先生たちの言葉が
頭のなかだけでなく
からだのほうに
降りて来はじめたのかな。
人より理解力が遅いので
仕方がないですね。
普通の数学とかでも
そうでしたから。
よくこれで
理系の学校で頑張ってこれたなと
思います。
みなさんは、
私がなんの苦労もなく
出来てると思っているようですし、
先生狙いで質問してると
面白おかしくいったり、
先生狙いの人が
真剣にライバル視してくるのですが
そうではありません。
出来ないことを知っているからこそ
出来ないなりに試行錯誤して
それが正しい方向性なのか
確かめるために
うるさいと思われるくらい質問して
まじめに必死に取り組んできたのです。
ある流派の先生は
アサナが出来ないなんて言わせない
(先生たちが出来るように、サポートするから)
といっていました。
というわけで
これからしばらく
動画の先生に近づくべく
練習をするので
あまりブログは
書かなくなるかもしれません。
ほんとかな?
出来るようになるのかな?
何年かかるかな?
ある人のヨガの動画を見てみたのですが
あまりのからだの動きの美しさに
魅了されてしまいました。
デモをやっているヨギーは、
決して恵まれたからだつきでは
ありません。
手足が特別長いというわけでもなく
かといって、私のように
短いわけではないですが
中背の普通の日本人です。
ムキムキではないけれど
腕の筋肉がほどよく発達して
体重移動とかが
スローモーションのようなのに
どこの筋肉も無駄なちからは
入っていませんでした。
柔軟性だけで
やっているわけでもない。
日本人ではない先生に
ある時、こんなことを言われました。
動画とは全く関係ないポーズを
やっていたときのことです。
そのポーズは
私が太っていて
手足が短くて出来ないと
思っていたポーズです。
他の先生も
そういう体つきだから
仕方がないね、と言っていました。
でも、その外人の先生は
こういいました。
出来ない生徒さんは
必ずこういいわけするの。
手足が長くないからとか
太っているから、とかね。
バカげてるわ。
このポーズに限っては
よほど短いとか、
太りすぎているとかでない限り
練習を積み重ねれば
必ず出来るようになります。
あなたの今の体型なら
このポーズに関しては
あなたも出来るようになります。
…キッパリ言われました。
確かに、
半分蓮華座で腕を後ろからまわす
片足前屈のポーズも
肩の回し方を
ある本をみてヒントをえて、
やってみたら
5回に4回は出来るようになったし
今練習しているポーズも
普段は日本で
レギュラークラスを持っていない
外人の先生だったから
生徒さんたちが集中して
質問できなかったけれど
レッスン中にその先生が
ヒントになりそうな動きを
チラッとしたのを思い出して
それをみて練習をして、
…かなりのウォームアップと
ポーズに入るときの体への注意が
かなり必要だけれど
5回に2回は
出来るようになってきています。
頭のなかで常に
どこの筋肉を
どちら側に向けて
動かしているのかなとか
普段は
無意識で動かすところを
意識をもって
考えながらやっています。
そして、この間、
別のヨガの先生たちから
それぞれ別の
ゴームカの肩の使い方を
教わりました。
ただ繋ぐのと、
注意を払ってから動かすのと
両方見せてもらいましたが
注意を払ったときのものは
繋げる深さなどが
全然動きが違います。
そして、それをみて、
骨の動かしかたを意識しながら
まねしたら、
前よりは腰をそらずに
手が結べるようになりました。
どの先生たちも
ヨガは
柔軟性じゃないんだって
言っていましたけど
ただのなぐさめだと
思っていました。
でも、
がちがちに固い私が
手足の短い、肉がついている私が
出来たということは
その通りなんだと思います。
だから、こうやって、
からだが固くて出来ないからとか
太っていて動けないとかいって
運動から遠ざかっている人達に
今からでも遅くないんだって
積極的に動いてもらえる
お手伝いがしたいなと思っています。
手足が長くて
柔軟性があって、やせているような、
苦労なく器用に、
注意を払わなくても出来る人には
わからないと思いますけど
たくさんの人達が
からだがめぐまれてないからと
私のように運動を諦めています。
私が悩んでいるところは、
私と同じように、
出来ない人達が悩んでいるところ。
なぜ悩むかというと
自分のからだのマッピングが
正しくできていないからです。
私も全然マッピングが出来てなくて
それでポーズが出来なかった。
だから、
からだへの意識付けをして
マップの書き替えを
自分のなかでするようにしています。
直すには時間がかかるでしょうけど。
ようやく、
からだへの意識という
先生たちの言葉が
頭のなかだけでなく
からだのほうに
降りて来はじめたのかな。
人より理解力が遅いので
仕方がないですね。
普通の数学とかでも
そうでしたから。
よくこれで
理系の学校で頑張ってこれたなと
思います。
みなさんは、
私がなんの苦労もなく
出来てると思っているようですし、
先生狙いで質問してると
面白おかしくいったり、
先生狙いの人が
真剣にライバル視してくるのですが
そうではありません。
出来ないことを知っているからこそ
出来ないなりに試行錯誤して
それが正しい方向性なのか
確かめるために
うるさいと思われるくらい質問して
まじめに必死に取り組んできたのです。
ある流派の先生は
アサナが出来ないなんて言わせない
(先生たちが出来るように、サポートするから)
といっていました。
というわけで
これからしばらく
動画の先生に近づくべく
練習をするので
あまりブログは
書かなくなるかもしれません。
ほんとかな?
出来るようになるのかな?
何年かかるかな?
