テレビで
くわばたりえさんの
子育てトークショーをとりあげていました。
働く母親が
どのように時間を割り振っているか
という内容で
何人かの1日が紹介されていました。
仕事と育児だけなら楽よ
でもね、私たちは家事もやってる、
帰ってご飯ができていて
お風呂もわいていたら
育児なんて簡単。
だけど、実際は子育てしながら
ごはんつくって、お茶碗洗って、
お風呂沸かして、掃除機かけて、
予定外のことばかりの子育ての合間に
どのように家事をやればいいか
考えながら、がんばってる。
仕事は段取りが決まってるし
その通りにやればいいけど
子育ては何が起こるかわからない
思った通りに物事は運ばない。
仕事をやっているときが一番楽よ。
だから、だんなをみていると
楽だよねって思うし
手伝ってほしいと思う。
今は核家族だから
助けてくれる人はいない。
完璧な母親を目指そうとしても
自分がつぶれるだけ。
たまにはレトルトつかったりして
自分の息抜きの時間を
つくったほうがいい。
自分がつぶれたら
仕事は代わりにやってくれる人はいても
母親の代わりはいない。
助けて、といえる勇気を持とう!
みたいな内容を話して
涙ぐんでいました。
私も全く同意見です。
私も子供が小さかった頃はとくに、
涙ぐみながら毎日を過ごしていました。
自分の親からは、
結婚をしたんだから
もう、実家を頼りにするな、
誰かを頼りにしないと
仕事が出来ないなら
仕事なんかするなといわれ、
出来合いのものなんか
使うなと言われて
おむつは布おむつ。
こどもは二時間おきに
おっぱいでおきて、
おむつを変えて
布おむつを洗ってほして
あやしているうちに、
また次のおっぱいの時間。
睡眠時間なんてほとんどなかった。
それが何ヵ月も続きます。
夜泣きはなかったけど、
夜中に熱を出して痙攣を起こしたり、
鼻血を出して噎せたりしてるのを
不安になりながら抱きしめて
朝になるのを待ち続け
(なんでも救急車を呼ぶのはちがうし、
私も医療人ですから、観察して
容体を見極めることが大事なのは
しっています。)
免疫力がつくまでは
こどもは熱を出すのは当たり前。
熱を出しては保育園から
お迎えに来てくださいと電話がきて、
仕事が途中でも帰らなくてはいけない。
こどもの排泄物で汚れたシーツや
家具などを綺麗にし、
後ろ指差されないように
仕事もそれなりのことをして、
子育ても
出来合いのものは食べさせない、
全部作れるものは作る。
もちろん、パートナーも
休みの時は手伝ってくれましたが
帰りも遅く、
そこまではやってもらえない。
近くの保育園に入れられず
満員電車に揺られて
遠くの保育園にこどもをつれていき
また反対方向の電車にのって仕事。
思い出しただけでも涙が出ます。
ノイローゼになって
おこさんをあやめてしまった
おかあさんもいますが
どのおかあさんも、
それくらい追い詰められて
頑張っているのです。
だから、助けてあげてほしい。
一人で乗りきれるか乗りきれないか
瀬戸際のところで頑張っています。
まわりの助けがあれば
理解があれば
そんな事件は減るはずです。
今もこどもの用事を優先して
仕事もやって、家事もやって
自分の時間をひねり出しています。
そういうのをみたことがない男性や、
独身で好き勝手出来る女性は
そういう苦労も知らずに
主婦に噛みついてきます。
片手間で仕事をやってるくせに?
おこづかい稼ぎだろ?
そんなわけないじゃないですか。
冗談でそんな風には言いますけどね。
そんな
遊び感覚で働くような、
セレブな生活をしてみたいです。
こどもの教育費、食費、衣料費、
かかるんですよ。
贅沢はさせられないけど
きちんと最低限のことはしてあげたい。
自分の老後の準備も
しておかなくてはならないし。
自分が病気でも
倒れるわけにはいきません。
一家の大黒柱ですからね。
介護だってやらなきゃならないから
そのために、からだの使い方とか
覚えたり、体力をつけたり。
そのためにジムなどに通ってる。
男性トレーナーを追いかけ回して
夢ばっかり見ている人達とは違います。
そうやって苦労してる
母親の涙を知らずに
いい年をして、
家庭を持つこともせずに
好き勝手生きてる人達は
働く母親をバカにしたり批判する。
いつ、何が起きて、
自分が結婚して
こどもをつくって
家庭を作るかわからないのだから
そういうところ、
わかってほしいなと思います。
人前では
弱気な顔は見せなくとも
つらさと戦っているのは
どの母親も同じですから。
くわばたりえさんの
子育てトークショーをとりあげていました。
働く母親が
どのように時間を割り振っているか
という内容で
何人かの1日が紹介されていました。
仕事と育児だけなら楽よ
でもね、私たちは家事もやってる、
帰ってご飯ができていて
お風呂もわいていたら
育児なんて簡単。
だけど、実際は子育てしながら
ごはんつくって、お茶碗洗って、
お風呂沸かして、掃除機かけて、
予定外のことばかりの子育ての合間に
どのように家事をやればいいか
考えながら、がんばってる。
仕事は段取りが決まってるし
その通りにやればいいけど
子育ては何が起こるかわからない
思った通りに物事は運ばない。
仕事をやっているときが一番楽よ。
だから、だんなをみていると
楽だよねって思うし
手伝ってほしいと思う。
今は核家族だから
助けてくれる人はいない。
完璧な母親を目指そうとしても
自分がつぶれるだけ。
たまにはレトルトつかったりして
自分の息抜きの時間を
つくったほうがいい。
自分がつぶれたら
仕事は代わりにやってくれる人はいても
母親の代わりはいない。
助けて、といえる勇気を持とう!
みたいな内容を話して
涙ぐんでいました。
私も全く同意見です。
私も子供が小さかった頃はとくに、
涙ぐみながら毎日を過ごしていました。
自分の親からは、
結婚をしたんだから
もう、実家を頼りにするな、
誰かを頼りにしないと
仕事が出来ないなら
仕事なんかするなといわれ、
出来合いのものなんか
使うなと言われて
おむつは布おむつ。
こどもは二時間おきに
おっぱいでおきて、
おむつを変えて
布おむつを洗ってほして
あやしているうちに、
また次のおっぱいの時間。
睡眠時間なんてほとんどなかった。
それが何ヵ月も続きます。
夜泣きはなかったけど、
夜中に熱を出して痙攣を起こしたり、
鼻血を出して噎せたりしてるのを
不安になりながら抱きしめて
朝になるのを待ち続け
(なんでも救急車を呼ぶのはちがうし、
私も医療人ですから、観察して
容体を見極めることが大事なのは
しっています。)
免疫力がつくまでは
こどもは熱を出すのは当たり前。
熱を出しては保育園から
お迎えに来てくださいと電話がきて、
仕事が途中でも帰らなくてはいけない。
こどもの排泄物で汚れたシーツや
家具などを綺麗にし、
後ろ指差されないように
仕事もそれなりのことをして、
子育ても
出来合いのものは食べさせない、
全部作れるものは作る。
もちろん、パートナーも
休みの時は手伝ってくれましたが
帰りも遅く、
そこまではやってもらえない。
近くの保育園に入れられず
満員電車に揺られて
遠くの保育園にこどもをつれていき
また反対方向の電車にのって仕事。
思い出しただけでも涙が出ます。
ノイローゼになって
おこさんをあやめてしまった
おかあさんもいますが
どのおかあさんも、
それくらい追い詰められて
頑張っているのです。
だから、助けてあげてほしい。
一人で乗りきれるか乗りきれないか
瀬戸際のところで頑張っています。
まわりの助けがあれば
理解があれば
そんな事件は減るはずです。
今もこどもの用事を優先して
仕事もやって、家事もやって
自分の時間をひねり出しています。
そういうのをみたことがない男性や、
独身で好き勝手出来る女性は
そういう苦労も知らずに
主婦に噛みついてきます。
片手間で仕事をやってるくせに?
おこづかい稼ぎだろ?
そんなわけないじゃないですか。
冗談でそんな風には言いますけどね。
そんな
遊び感覚で働くような、
セレブな生活をしてみたいです。
こどもの教育費、食費、衣料費、
かかるんですよ。
贅沢はさせられないけど
きちんと最低限のことはしてあげたい。
自分の老後の準備も
しておかなくてはならないし。
自分が病気でも
倒れるわけにはいきません。
一家の大黒柱ですからね。
介護だってやらなきゃならないから
そのために、からだの使い方とか
覚えたり、体力をつけたり。
そのためにジムなどに通ってる。
男性トレーナーを追いかけ回して
夢ばっかり見ている人達とは違います。
そうやって苦労してる
母親の涙を知らずに
いい年をして、
家庭を持つこともせずに
好き勝手生きてる人達は
働く母親をバカにしたり批判する。
いつ、何が起きて、
自分が結婚して
こどもをつくって
家庭を作るかわからないのだから
そういうところ、
わかってほしいなと思います。
人前では
弱気な顔は見せなくとも
つらさと戦っているのは
どの母親も同じですから。
