化学、物理、生物、どれが得意だった?ブログネタ:化学、物理、生物、どれが得意だった? 参加中
私は化学

薬学部なので、もちろん化学が得意。

昔から、
亀の甲羅(ベンゼン環)をみると
わくわくしてしまいます。

もっている資格の
アロマテラピーとか、
メディカルハーブも
成分の化学構造式がでてくるので

それだけでなんだか楽しい。

健康食品関係の資格(更新しなかったけど)
そちらももちろん、
出てきていましたね。

化学の次は生物が好きで、
物理は苦手でした。


でも、もしかしたら

物理が好きになれていたかも
しれなかった出会いがありました。

高校の先生で
とても素敵な物理の先生がいたので

あの先生に
3年間教わることができたら

物理大好きになっていたかも。


年配の女性だったけど

さらっと上品に
わかりやすい たとえをつかって
教えてくれました。

物理って面白い!

ってわくわく。

物理の時間、早く来ないかなって
思っていました。

でも次の年から
男性の先生に変わったら
面白くないのなんのって。

小難しく、かっこつけて
生徒がわかっているかどうか
ちっとも気を配っていない。

やりたいという気持ちに
してもらえない。

私は先生が好きになれないと
それを学ぶ気になれないので

一気に物理の成績が下がってしまいました。

なので、
私は今、
患者さまに何かを伝えるときや

yogaのレッスンをするときは

難しい言葉は使わないようにしますし
(薬の名前とかアーサナの名前は
正式名称でお伝えしますが)

相手のレベルをみて、ですけれど
なるべくかみ砕いて

日常的につかう言葉や、
身近なたとえで
話すようにしていますし

シンプルさをめざしています。

知っていても全部は話さない。
相手に考えてもらうためです。

そして、
マイナスな言葉はなるべく使いません。

難しいとか、副作用があるとか

確かに、アーサナは難しいし、

運動療法や食事療法は
家族のこともやらなくてはいけないから
自分のことだけやるなんて出来ないし
大変、

薬はどれにも副作用があるけれど

そのまま伝えるのは
相手の不安に共感するだけで
なんの解決にもならないから。

自分の言葉で

難しいものを
難しいという概念から

やったら出来そうって
思わせるようにしたり

副作用のリスクはあるにしても
それ以上にメリットが大きいから
積極的に治療しよう

と思わせるような

化学変化を起こさせることが

大切だなと思っています。

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