30代以降の恋愛、結婚のこと

ここ数日、
経済紙の記事をいくつか読んでいます。

経済紙だからと言って
経済の話…なのかな？

30代後半以降の恋愛、
結婚についての記事がありました。

このあいだ、
SMAPの中居くんが、
何かの番組で

連絡を取りたくない、
触れられたくない、
そもそも興味がない、

みたいなことを言っていましたし、

独身こじらせ芸人？
みたいな番組中でも、
似たような感じでしたけど

記事を読んでみると、

今は、
草食系どころか
絶食系になっている若者が
とりあげられていました。

恋愛自体に、
淡泊になっているみたい。

そして、
晩婚になっていることについて、

こどもをどうするか、
介護をどうするか
自分の最期はどうするか

というハードルについて、

私が思っていたことが
そのまま書いてありました。

意地悪とか、
大きなお世話とか
そういう風にとる人も
いるかもしれないけれど

記事になるくらいですから、
他の人たちも同じように
思っていると言うこと、

わかってもらえるとよいなと
思っています。

経済活動や、
国の未来にも関わることです。


余程、女優さんでもない限り
年を重ねてからの結婚、
なんてことは、難しい。

女性の場合は特に
初婚になればなるほど、

何かあったんだろうなと
思われてしまいますし、

自分のつくりだした、
価値観という殻から出られずに
可能性は低くなります。

夢を見続けて

自分でつくりあげた偶像や、
自分でつくりあげた思い込みで

自分ではない誰かのことを愛している人を、

いつかいつかと
追いかけ続けて、

そこから、
広い外をみることができない。

そばにいれば、
追いかけていれば

その人と結ばれる、
思いが叶う、

というものではありません。

だって、
相手の気持ちは
相手が決めるものだからです。

大抵の人は、
…自分だって、
誰かに何かをされても、

相性が合わないと思えば
お付き合いはしませんよね。


どこで、見切りをつけるか、
どこで、折り合いをつけるか、

どこで、現実と向き合うのか、

それをやるのが
早ければ早いほうが
幸せへの近道だと思います。

思い込みと言う
自分で作った枷から
自分を解き放って

真の、
規律のある自由を
手にいれて

本当に、
幸せにしてくれる人を
見極めることがだいじ。


振り向いてくれない人を
追いかけ回して
夢の中でさまよっているよりは、

現実を見て、
自分を愛してくれる人を見つけて

幸せになって欲しいと
思っています。