ブログネタ:何年間で修業時代は終わるべき? 参加中修業期間、というと
日本では、
学問を学び修める期間、ということで
小学校、中学校、などと
年数が決まっています。
修業は、
技を修めることですね。
どのくらいで終わるべきかは
個人の技術向上の早さで
決まってくると思いますから
本当なら
定めない方がよいのかもしれませんが
個人的には、
期間を設けた方がよいと思います。
というのは
技術だけなら
練習すれば身に付きますから。
薬剤師で言うなら、
処方せんの読み方、
薬のピッキング、
粉の量り方
併用禁忌の薬の知識、
パソコンの使い方、
お薬の渡し方など
こういうことって、
何ヵ月かで出来るようになります。
料理人だと
出汁の取り方とか
包丁さばきとか
練習を積み重ねれば
技術は身に付きます。
だから、
修業期間は短く区切った方が
本人も真剣に取り組むと思うのです。
その期間が過ぎて
そのレベルに達していなければ
諦めなさい、くらいのほうが
必死になれそうな気がします。
そして、そのあとの
心のこもった接客などは
自分自身を磨くことで
出来上がるものですから
そこから先は修行。
これは、
先が見えないくらい長いもの。
終わりが見えない。
なので、
技を学んだあとの
自分自身磨きは
一生かかってやるものだと
思っています。
