ブログネタ:「トイレ」をもっと気持ちよく 参加中「暮らしの提案プロジェクト」
というのがあるんですね。
トイレをもっと気持ちよく…という、
テーマですが、
トイレについては、
色々思うところがあります。
この間、公共のトイレに
入ろうとしたら
ある年配の女性が
床をティッシュでふいていました。
どうやら、前に使った方が
かなり汚していかれたらしいのです。
きれいにお掃除をして、
私に向かって、
「どうぞ」と言ってくださいました。
私も時と場合によりますが
この年配の女性と同じことをします。
自分も気分が悪いし、
次の人まで気分が悪くなったら嫌だし、
自分が汚したと思われるのも嫌だから。
親から、
みんなが使うものは
次の人のためにきれいにしておくものだ
と、言われ続けて育ったので
そういうものだと思うのですが
最近はそうじゃない方も
増えてきているんですね。
そこで思ったのですが、
トイレは確かに汚れるものです。
だから、
キレイにしたくなるトイレと
掃除をしやすいトイレが
欲しいなとおもうのです。
最近は、
某百貨店さんのように
おしゃれなトイレがつくられて
あれだと、
汚さないように使おうって
思いますね。
汚して平気、なんていうのは
おしゃれな人の
やることではないですから。
そして、出来れば
汚したときに、
さっと掃除用具が
手に届くところにあるのがいい。
そうしたら、
外に出る前にささっと拭いて
出てこられます。
そしたら、
気分いいですよね。
あとは、
医療関係者目線として
オストメイトのトイレを
増やしてほしいのと
母親目線として、
授乳スペースをトイレのそばに
併設してもらいたいですね。
オストメイトというのは、
事故や病気などで
人工膀胱や人工肛門になった方のこと。
その方は、自分で排泄できないので
開口部から、排泄物を処理します。
医学の進歩でそういう方も
増えてきているので
ぜひ増やしてもらいたいです。
そして、母親って
やったことがない人には
想像もつかないでしょうが
子連れで出掛けたときにも
とても大変な思いをしています。
ですから、
子連れでも快適に外出できる
環境を作っていただけたら
嬉しいですね。
あとは、
和式トイレの復活。
日本人って、
和風の生活をしていたから
足腰が日常生活のなかで
鍛えられていたし、
まわりをきれいに保とうとする
気遣いなどが
育まれてきたのではないかと
考えています。
トイレに限らず、
なんでも多少不便なくらいのほうが
いろんな所作に気配りが出来て
それにともなって
テレビで言われている
ストーカーやモンスター○○、DVや、
△△依存(アルコール、恋愛、ギャンブルなど)
といわれるような
異常な依存や執着から
徐々に
解放されるのではないかなと、
思っています。
「暮らしの提案プロジェクト」特設サイト
