ゴルゴ松本さんが
中学生以下のこどもが収容されている
少年院で講演をしたのを

テレビで放送していました。

漢字を多用して
この世で起きている
自分の思い通りにならないことや
むずかしいことに対して

どういう態度であるべきかとか

命の大切さや、
女性への敬意の念を
伝えていました。


生きていたら
難しいことに直面するけど

難しいことが有るとかいて
有り難い、という。

そういう風に思って
先祖は生きてきたんだよって

彼は言っていましたね。


生きていれば
自分の思い通りにならないことって
たくさんあります。

恋愛だってそう。
仕事だってそう。

それを、うけとめられずに

ひとにいじわるしたり、

ひとを謀略ではめて
陰であざ笑ったり

嘘をついたり、

いつまでもつきまとったり、

なんとか自分の思い通りにしようと
やっきになってしまう人が

今の社会はあふれています。


そんなことをするのではなく

うまくいかないことを
あるがままをうけとめて

自分を成長させるために
こういうことが起きているんだ

こういうことを
教えたかったのだな、

ありがたい、って
思わなきゃいけないですよね。


そして、女性に対しての考え方、
かっこよかった。

命を生み出すのは
女しかできない。

女が土台になって
始まるという字になるんだ。

だから、女は大事にしなきゃならない
まもってやらなきゃならない。

そういえる男性って
とても苦労して来ていて、
心が広くて
人格が出来ているひと。

ただのお笑いの人だと思っていたけど
ごめんなさい。見直しました。