先週だったか、食について講義をきいてきました。
山田博士先生の講義だったのですが、
とてもいい内容だなぁと思ったので、
何回かにわけて書こうかなと思います。
資料として渡されたもののなかに、新聞記事がありました。
東京スポーツに載っていたものですが、
「山田流7つの養生訓」というところが良いなと思ったので
ちょっと抜き書き。
①包丁を持つこと‐自分が食べることの意味を考えることにつながる
②早起き
③5:2:1の原則‐人の歯は「臼歯:門歯:犬歯=5:2:1」
つまり、穀物、野菜、肉をそれぞれこの割合で食べることが
自然の摂理にかなう。
④笑いが健康をつくる
⑤砂糖はなるべくさける
⑥少食のススメ
⑦タバコは麻薬と同じ
「食を考えることは自分の人生を振り返ること」だと気付いてほしい。
と、書いてありました。
人間はどんな人でも植物、動物から命をいただいて
自分たちの命をつないでいるということを考えたら、
「いただきます」「ごちそうさま」と自然に言えるようになるだろうし、
食を大切に考えるようになるでしょうね。
山田博士先生のサイトです。