ここは近くの病院の小さなレストラン。
時々訪れたお客様が、しばしのひとときを過ごされます。




そっと、のぞいてみましょうか。





壁にはいつも3枚のイラストが、時には空間を受け入れ、時には人を拒絶しながら存在しています。
毎月イラストが変更されていることに気づくお客様がおられたり、壁になど全く興味を示されないお客様もおられます。
そんなカフェの壁と私は格闘しております。


お客様がおられると、展示中の写真を撮ることは難しいです。
今回はポツポツとご来店中でしたので、お断りをしてパシャリ。
失礼いたしました。


ご興味あれば、またのぞいてみてやって下さい。
セルフサービスですみません(^.^)☕




今回は8月のもの。

テーマは・・・木かげ【こかげ】








長梅雨のあとは、どんな夏を迎えておられますか。

夏の日差しは、時間と共に大きく変化します。
同じ風景でも、
静かだったり、活気があったり、切なかったり…。
その表情が特に豊かな季節だと思います。
今回は、木かげから見える風景を描いてみました。
いかがでしょうか…。


心地よいひと時が
今日も訪れますように。



そんなメッセージを託してみました。





私にとって、とても不思議な風景画で印象に残る画家は、
マグリットやダリなど、とても魅力的な方がいろいろおられますが、
あえてアンリルソーに注目です。
49歳で画家を始めるのも、ワクワクします。
やりたいことやったもん勝ち…。
勇気100%みたいな…。
密かにほくそ笑むようなクセのあるものって、目が離せなくなりますね。
うるさいのは苦手ですが、
自由な空気を感じ、気持ちが軽くなるような瞬間を大切にしていきたいと思います。