前回の履歴書からちょっと引っ張り過ぎました(;^_^A
今回は「職務経歴書」について触れてみたいと思います。

職務経歴書って書く機会がそんなに多くないのでいざ書こうと思うと
スムーズに書けないものです。

職務経歴書は就職・転職に際してとっても重要な自己表現の道具です。
ある意味この職務経歴書で面接に進むか、落選するかを左右するといっても過言ではありません。

履歴書で応募者(あなた)の基本的情報を知り、

「職務経歴書」でより深く応募者(あなた)を知ってもらう、
印象付ける為の分身なのです(紙切れですけどね)

従って、応募の際には「履歴書」+「職務経歴書」は基本的に1セットです。
一概に絶対とは言いませんが、応募書類に要履歴書と書かれていた際は、職務経歴書も
忘れずに提出(持参)してください。

職務経歴書は履歴書に記入した「職歴」を相手に伝わるようさらに詳しく加工したものです。

つまり

どのような「業界」で、

どこの「会社」に勤め、

何の「職種」で

どんな「業務」を「経験」してきたか



相手に伝える為、知ってもらう為の書類になります。

故に、『見せ方次第で同じ内容でも印象がずいぶん変わる=書き方によって差がつきやすい』ので、
悩まれる方が多い部分のようです。


ちょとっと回りくどかったですね

コホン

作成のポイントは

採用側に立って書類を作成するのが極意です

あっ言っちゃったw

何の為にその書類(履歴書・職務経歴書)を作成するのでしょうか?
自己分析の為・・・ではないですよね
過去を振り返る為・・・でもないですよね

志望する事務所・企業の面接を受けるためですよね??
面接をするかしないか決める担当者の気持ちになって作成するということです。

でも、採用担当者がどんな人かも分からないのに立場になれないよって
言わないでくださいね
それは皆さん基本的に一緒です

でも、とっておきのアドバイスを

書類を見るのは必ずしも採用担当者だけとは限らない

です。

あなたが事務所・企業の採用の決裁権があったとします

で、

あまりに多忙であったり
あるいは微妙な判断な時どうしますか?

きっと身近で頼りにしている人に聞きませんか?

「これ応募者なんだけどどう思う?」ってね

この時の返答如何で進むか進まないか決まることって案外多いのです

だって決裁者(面接者)の直下で働くとは限りませんから・・・。

後編でもう少し具体的に作成のポイントを書きたいと思います

ではまた次回!!