はいええ顔!よくもまぁ引き受けてくれました。 撮影:いつものパタパタママ下畑
今日は昨日の続きで、先週火曜日にあった福岡よしもとの月イチライブ「よしもと魂inイムズ」に東京からゲストで来ていたLLRの福田恵悟くん。まさかの30歳でした。というのも見た目ものすごい若く見えていました。その日はダイアンとラフコントロールも一緒だったせいか一番後輩のLLRはかなり若手に見えました。ところが年齢もさることながら芸歴も丸八年となかなかの中堅にさしかかりつつあります。本当に今の芸人さんは芸歴10年でも若手だったりします。見た目が若いからか上が詰まってるからか。
この日はダイアンと同期というラフコントロールばかりと話をしてしまいLLRとは全く話ができないままハリセンを要求しました。もちろん芸人さんなんで快諾してくれました。が、書くことが全くありません。
無表情のままハリセンを待った割りに叩かれていい表情をした福田をハリセン一喝!!
福田はずっと輪ゴムで遊んでいました。幼い頃ボクらもよくやった輪ゴムを手に巻いて鉄砲を作り輪ゴムを飛ばす遊び。ご存じない方は想像して下さい。人差し指で銃口を親指でトリガーを作り残りの指を握れば銃のようになります。そこへゴムを巻きつけて人差し指の爪に輪ゴムをひっかけて親指を通り小指で握ります。小指を離せば輪ゴムが前に飛ぶ仕組みになっています。それをずっとしていたので「何してるん?」と尋ねると、「戻ってくるんですよ。でもボクがやると戻ってこないんです・・・・森木さんが上手なんです」。すると森木が「知りません?」と言ってすぐに見せてくれました。ビックリ!!森木の手から離れた輪ゴムは空中を飛んで地面についた後バックスピンで森木の足元に戻ってきたのです。放たれた距離も結構な距離でした。森木は「子どもん頃やりませんでした?」と。ゴムの鉄砲はよくやりましたが戻ってくるのは知りませんでした。いつものパタパタママ下畑が「原理はわかるよ。こうやろ」となんとなくやって見ると戻ってはきませんでしたが森木曰く「原理はそうです」と。ほんまかいな!!福田はその原理を知ろうともせずただひたすら輪ゴムを飛ばしては拾うという作業をし続けていました。途中何度か森木先生から細かいアドバイスをもらい試みていましたが一行に戻る気配はありませんでした。あれから2週間弱。出来るようになったのでしょうか?少し気になります。