接客に興味をもったきっかけ | 東京 亀有 マンツーマン 鹿児島生まれ千葉育ち ディズニーからヘア世界チャンピオンの元で修行 サインポールポワン

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『髪の毛を通して人生に貢献する』受付からお見送りまで、一人のスタイリストが担当させて頂きます♪切りたて感のない、持ちの良いカットが得意です!!
カットだけでなく、お顔そりなどで癒しと安らぎも♪
あなたにお会い出来るのを楽しみにしています(*≧∀≦*)


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ポチっとしたっていいんですよ(笑)


こんにちは!

常磐線亀有駅
南口
徒歩7分

堅っ苦しくなく
自由気ままなサロン


サインポールポワン
オーナー兼
スタイリスト

神村です!

現役デズニーキャスト
元デズニーキャストで真面目な
方は
この先、
読んでも
黙ってスルーしてください(笑)





何もないおっきな空き部屋

私たちが通された
部屋だった

部屋、というよりも
何も置いていない倉庫
と、いったほうがいいかもしれない

それはしょうがないことで
基本的に
デズニーでは
短期バイトは雇わないのだ

私が今回やる
仕事は2年に1回
パーク内の施設が
時間帯によって
どれだけのお客さんが
いるのか

忙しい時間帯
暇な時間帯を
調べて

新しい施設の
増設、現存する施設の
撤去の計画の
資料として
扱うらしい

仕事の名前が
はっきりしていないので
一部の人間が
「カチャカチャ隊」
と名づけた

意外とネーミングが決まると
皆仕事に
やりがいが出てくるもので
その効果もあってか
徐々に
仲間も増え
人間関係は上々だった


具体的な仕事は
ランド・シーでのの
お土産屋さん
アトラクションの列
レストラン

時間帯による
お客さんの
人数数えだ

カチャカチャ・・・
カキカキ・・・

右手に記録用紙
左手にカウンター

服装は
ジーンズ以外の
スラックスのようなパンツ

襟付きのシャツ

どうみても怪しい

パッと見たところスタッフでもなく
お客さんとも言い難い

お客さんに
嫌疑の目を
向けられ、
居心地の悪さを感じた

デズニーの仕事
をしてるって感じがしなかった

もともとデズニーには
興味のなっかったはずだから
ある程度
割り切って仕事するはずだったのに


あるとき
お客さんが
地図をひろげて
どこか探していたのだろうか
ちょっと右往左往していた
ところを目撃した

ある程度仕事にも慣れて
パークの地図もある程度
覚えてきたところで、

ちょっと一端の
デズニーキャストの
気持ちになっていたと思う

「こんにちは、何処かお探しですか?」

ちょっと勇気を振り絞って
声をかけた

しかし
相手のお客さんは
私のことを
すごい怪しいモノを
見るような目で見つめてきて
そして
私に声をかけられたことなど
なかったかのように
通りかかった
コスチュームを
着たスタッフに
道を訪ねたのだ・・・

ショックだった・・・


声をかけられた
スタッフは
満面の笑顔で
道案内をしていた

楽しそうだった・・・

なんか悔しかった
コスチュームを着ている
スタッフが
その時ばかりは
眩しく見えた・・・

その後、
お客さんに無視をされるのが
怖くなって
最終日まで
お客さんに声かけをすることは
無かった・・・

そこで気がついたことがあって
自分は接客は
苦手だと思っていたし
やりたいだなんて
思っていないはずだった

しかし、
心の中では
困っているお客さんを
見るたび
「なんか困ってる、声をかけたい」

そんなことを
考えている自分に驚いた

声をかけたいのに
かける勇気が
無くなってしまっていた
自分にも
イラつきを感じていた



良い仲間に出会うことは
できたのだが、
仕事としては
少し不完全燃焼で
終わった気がした

これで
デズニーでバイトしたなんて
自慢できねーぞ!
いつかリベンジだ!

そう心に誓って
夏の終わりに
初めての
デズニーバイトを
終えたのだった・・・

第1章
カチャカチャ隊
夏の苦い思い出








最後まで読んでいただき
ありがとうございました!




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