こんばんはー。ターンGです。
3連休初日は、穏やかに晴れ、
アッという間に過ぎていきますね。
もう2月も三分の一終了ですからねぇ。。。
さて、今日はわんこそば記念日だそうです。
ワンこがあって、ニャンこがないのは、
どういうことかと、猫派の人が怒りそうですが、
「お椀」のことを「わんこ」というのだから、
犬は関係ないんですよ…
この「わんこそば」、400年前に、
南部家27代目当主、南部利直が、
江戸に向かう途中に花巻城で食事を所望した時、
「殿様に対して市民と同じ丼で差し上げる事は失礼」
との発想から、山海の幸と共に漆器のお椀に、
一口だけのそばを出したところ、
煉獄さんのごとく「うまい」を連発しお代わりをした、
ことが、「お殿様が召し上がったわんこそば」として、
市民に人気になったのがもとだとか。
もともと、岩手県の花巻・盛岡地方では、
祭事の際に地主が大勢の村人や客人にそばを振舞う、
という風習があったそうです。
ただ、100人以上にもなる相手にそばを供する際、
通常の作り方では、全ての人にそばが行き渡る前に
のびてしまうため、通常の分量のそばを小分けして、
振舞うことが行われるようになっていったそうです。
よく知っている、わんこそばの大食い大会は、
1957年12月に、花巻市の嘉司屋(かじや)で
「わんこ相撲冬場所」が開催されたのが始まり。
その後何度か大会の名称や競技方法等を変えながら
毎年開催され、その歴史は60年を超えるそうですよ。
1976年(昭和51年)第18回大会から
「わんこそば全日本大会」となり、
この大会がきっかけとなり
全国に「わんこそば」が知れ渡ることに。
今日では観光客向けの「いわて花巻名物」としての、
わんこそばの食べ方が定着し、
岩手県外でも「食したわんこそばの杯数」が、
大食いの度合いを示すももの、
としてしばしば用いられるようになっていったそうです。
この歴史と実績が認められ、
花巻で毎年大会が開催されている
今日2月11日が「わんこそば記念日」として
2015年に登録・認定されたそうです。
まぁ、今はコロナ禍なので、
大会は中止になってるみたいですが…
せっかくの連休だというのに、イベント事が
ないのは、なんとも切ないですね。
では、お仕事の人も、お休みの人も
明日もがんばっていきましょう
大分のかんばんやです。
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