月をみると、ツキがよくなる? | signlab(サインラボ)のブログ

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こんばんはー。ターンGです。

 

日が暮れるのも早くなり、

家路につく頃には、真っ暗になってますよ。

 

まぁ、そのおかげ?で、この時期は、

月がきれいに見えるのですけどね。

 

昨日が「中秋の名月」で、

今日が満月です。

 

おやっ?と思ったアナタは正解。

そう「中秋の名月」は「満月」とは限らないのです

 

今まで、知りませんでしたよ…

とはいえ、ほとんど満月と変わらないですし、

美しいことには関係ないですけどね。

 

とはいえ、気になったので、調べてみました。

 

国立天文台のよると、そもそも、中秋の名月とは、

太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことをいいます。

 

太陰太陽暦では、月の満ち欠けを元に

1カ月の日付が決めらるため、月の満ち欠け周期の

約半分にあたる15日が満月であると考えられています。

 

なので、今年の太陰太陽暦の8月15日は、

10月1日になるそうです。

 

ではなぜ、満月と中秋の名月がズレるのか

 

1つは、日の区切りと月の見え方が一致しないので、

見かけ上、日付が違うように見えてしまうことです。

 

2つめは、満月の月齢が変化するため。

 

月齢とは、新月からの経過日数を表すもの。

新月を0として、翌日が1、翌々日が2と、1日づづ増えていきます。

 

なので、満月の月齢は、新月からの経過日数が

13.9日〜15.6日と大きく変化します。

 

これは、月の軌道、地球の軌道が、

それぞれ円形でない為で、あくまで平均値です。

 

それで、月の満ち欠け周期の半分は約14.8日となり、

満月が名月の後の日になる、みたいです。

 

それにしても、月の満ち欠け1つでも、

膨大な数のデーターから計算されてるんですよ。

 

今でこそ、パソコンとかで簡単に計算できますが、

昔の人は、これをアナログなやり方で、

計算してるんですから、感服しますね。

 

ちなみに、ひと月のうちに満月が2回あるとき、

2回目の満月を「ブルームーン」と呼びます。

今月は31日も満月になります。

 

満月はひと月に一度のことがおおく、

2回目は滅多に見れないことから、欧米では

「ブルームーンを見ると幸せになれる」

という言い伝えもあるそうですよ。

 

たまには、夜空を見上げてみると、

いいかもしれませんよ。

 

では、明日もがんばっていきましょう~  

 

大分のかんばんやです。

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