アップデートされ続ける、黒ひげ | signlab(サインラボ)のブログ

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大分のかんばんや、SignLab(サインラボ)のブログです。
主に仕事や、日常の出来事について書いてます。

こんばんはー。ターンGです。

 

今日も暑いですねー

日田の方じゃ、30℃越えてましたし、

熱中症対策、キチンとしないといけませんね。

 

さて、タカラトミーのパーティーゲーム

 「黒ひげ、危機一髪」

が、今年の7月で45周年になるそうです。

 

子供の頃、遊んでいたので、

もっと古いのかと思ってましたけどね。

 

「黒ひげ」は、人形が飛び出す、ドキドキ感、

子供から、大人まで楽しめることから、

すぐに、ヒット商品に。

 

ただ、発売当初は、

「樽にグルグル巻きで捕まってしまった海賊の親分を、

子分が、短剣をさして縄を切って助け出す」

という、設定だったため、

「飛び出したら勝ちというルールだったそうです。

 

今では、「飛び出したら負けが常識ですけどね。

反対になった、きっかけは、テレビのクイズ番組。

 

その企画で、飛び出させた解答者の点数を没収した事から、

多くのユーザーが、「飛び出す」=「負け」と認知。

 

そのため、パッケージには遊ぶ前に、

飛び出しら、勝ちか負けかを決めてくださいと変更され、

さらにその後、正式に「飛び出しら負け」とルール改正が

されたそうですよ。

 

玩具業界の安全基準にあわせ、デザインや形状が変化していったり、

人気キャラやタレントとのコラボ企画、

音声付や、樽が振動するなどのギミックが追加されたり、

と、毎年のように新展開をしているからこその、

ロングセラー商品なんでしょうね。

 

基本ラインはしっかり守りつつ、

新しく変化させていく姿勢は見習わないといけませんね。

「驕れるもの久しからず」にならないように…

 

では、明日もがんばっていきましょう~

 

大分のかんばんやです。

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