文頭の案内・警戒・規制・指示は、上の4つの標識の種類のことである。意味は表題のとおりであるので省略する。

  • 距離・区域(501):案内・警戒・規制・指示を補助する。
  • 日・時間(502):規制・指示を補助する。
  • 車両の種類(503):規制・指示を補助する。
    「大型等」(「大型・大特・特定中型」またはトラック及びバスのマーク)/「大貨等」(「大貨・大特・特定中貨」またはトラックのマーク)は、それぞれ大型自動車・特定中型自動車・大型特殊自動車/大型貨物自動車・特定中型貨物自動車・大型特殊自動車を意味する。
  • 駐車余地(504):規制の「駐車余地」を補助する。
  • 始まり(505):規制・指示を補助する。ここからとも(最近では、矢印ではなく、文字で「ここから」と表示する場合が多い)。
  • 区間内(506)・区域内(506の2):規制・指示を補助する(最近では、区間内でも「警笛区間」以外はこれをつけない場合が多い)。
  • 終わり(507):規制・指示を補助する。ここまでとも(最近では、矢印や記号ではなく、文字で「ここまで」と表示する場合が多い)。
  • 通学路(508):警戒の「学校・幼稚園・保育所等あり」を補助する。
  • 追越し禁止(508の2):規制の「追越し禁止」を補助する。
  • 前方優先道路(509):規制の「前方優先道路」・「前方優先道路・一時停止」を補助する。
  • 踏切注意(509の2)・横風注意(509の3)・動物注意(509の4):警戒の該当する標識を補助する。
  • 注意(509の5):警戒の「その他の危険」を補助する。
  • 注意事項(510):警戒を補助する。
  • 規制理由(510の2):規制・指示の「規制予告」を補助する。
  • 方向(511)・地名(512)・始点(513)・終点(514):案内を補助する。

参考:wikipedia