TermFetcherの使用方法
前回の記事で紹介したTermFetcherの使用方法を説明します。
1.まず、ここから termfetcher_v0.zipをダウンロードして、適当なところに解凍します。
2.解凍されたフォルダーの中のTermFetcher_V0.0.macを、マクロフォルダに移します。
3. 通常通りマクロの登録を行い、ショートカットキーを割り当てます。
マクロ登録の方法は、ここを参照してください。
ショートカットキーの割り当てはここを参照してください。
4. ショートカットで起動します。
TermFetcherはショートカットキーで起動することを前提としています。ショートカットキーは何でも良いですが、前の記事の動画で紹介したCtrl + > (ピリオドのキー)を推奨します。
ショートカットキーで、TermFetcherを起動すると下図のようにタイトルバーの表示が切り替わります。
【日英モード】
【英日モード】
このような表示がなされている間は、TermFetcherが稼動していることになります。
TermFetcherの稼働中は、文字入力は出来ません。
**本来は所定のキー操作以外は入力を受け付けなくするつもりでしたが、混乱を避けるために所定のキー操作以外のキー操作を行うと、マクロが終了するようになっています。
所定のキー操作を行うと、特定の動作を行います。
この特定の動作が割り当てられたキー操作をキーコマンドと呼びます。
現状、以下の表に示されるだけのキーコマンドが用意されています。
但し、前述のようにキーコマンド以外のキーを打つと、esc と同様マクロを終了し、カーソルを元の位置に戻すようにしています。
escキーでのみマクロを終了するように仕様を変更するためには、TermFetcher_V0.0.mac内のスクリプトの、105~110行目をコメントアウトしてください。
こんな感じです↓↓↓↓↓↓
Before
After
注意:TermFetcherが起動中であっても、他の秀丸ファイルを編集したり閲覧することが出来ます。
但しマクロを実行しようとすると、以下のようなエラーメッセージが出ます。
このような場合は、開いてるファイルのタイトルバーを確認して、TermFetcherが起動中で無いか確認してください。
下図のようになっていれば、escでTermFetcherを終了させてください。
OR
1.まず、ここから termfetcher_v0.zipをダウンロードして、適当なところに解凍します。
2.解凍されたフォルダーの中のTermFetcher_V0.0.macを、マクロフォルダに移します。
3. 通常通りマクロの登録を行い、ショートカットキーを割り当てます。
マクロ登録の方法は、ここを参照してください。
ショートカットキーの割り当てはここを参照してください。
4. ショートカットで起動します。
TermFetcherはショートカットキーで起動することを前提としています。ショートカットキーは何でも良いですが、前の記事の動画で紹介したCtrl + > (ピリオドのキー)を推奨します。
ショートカットキーで、TermFetcherを起動すると下図のようにタイトルバーの表示が切り替わります。
【日英モード】
【英日モード】
このような表示がなされている間は、TermFetcherが稼動していることになります。
TermFetcherの稼働中は、文字入力は出来ません。
**本来は所定のキー操作以外は入力を受け付けなくするつもりでしたが、混乱を避けるために所定のキー操作以外のキー操作を行うと、マクロが終了するようになっています。
所定のキー操作を行うと、特定の動作を行います。
この特定の動作が割り当てられたキー操作をキーコマンドと呼びます。
現状、以下の表に示されるだけのキーコマンドが用意されています。
キーコマンド | 動作 |
---|---|
> | 日英モードの場合、現在位置の右隣の半角文字列を選択します。 英日モードの場合、現在位置の右隣の全角文字列を選択します。 |
< | 日英モードの場合、現在位置の左隣の半角文字列を選択します。 英日モードの場合、現在位置の右隣の全角文字列を選択します。 |
→ | 「>」と同じ動作です。 |
← | 「<」と同じ動作です。 |
↑ | 日英モードの場合、現在位置真上の位置の左隣の半角文字列を選択します。 英日モードの場合、現在位置真上の位置の左隣の全角文字列を選択します。 |
↓ | 日英モードの場合、現在位置真下の位置の右隣の半角文字列を選択します。 英日モードの場合、現在位置真下の位置の右隣の全角文字列を選択します。 |
Space | 現在選択されている範囲の文字列をマクロ起動時のカーソル位置に移動して、マクロを終了します。 |
+ | 選択範囲の右端を右方向に拡張します。 |
Shift ++ | 選択範囲の左端を左方向に拡張します。 |
-(ハイフン) | 選択範囲の右端を左方向に縮小します。 |
Shift +- | 選択範囲の左端を右方向に縮小します。 |
s | 日英モードと、英日モードとを切り替えます。 |
esc | 何もせずにマクロを終了してカーソルをマクロ起動時の位置へ戻します。 |
但し、前述のようにキーコマンド以外のキーを打つと、esc と同様マクロを終了し、カーソルを元の位置に戻すようにしています。
escキーでのみマクロを終了するように仕様を変更するためには、TermFetcher_V0.0.mac内のスクリプトの、105~110行目をコメントアウトしてください。
こんな感じです↓↓↓↓↓↓
Before
else
{
escape;
movetolineno #x, #y;
break;
}
{
escape;
movetolineno #x, #y;
break;
}
After
// else
// {
// escape;
// movetolineno #x, #y;
// break;
// }
// {
// escape;
// movetolineno #x, #y;
// break;
// }
注意:TermFetcherが起動中であっても、他の秀丸ファイルを編集したり閲覧することが出来ます。
但しマクロを実行しようとすると、以下のようなエラーメッセージが出ます。
このような場合は、開いてるファイルのタイトルバーを確認して、TermFetcherが起動中で無いか確認してください。
下図のようになっていれば、escでTermFetcherを終了させてください。
OR