話したくても話せなかったり
話すタイミングを逃してしまったり
話すタイミングではなかったり
特別なことを
特別なひとへ
伝えるのは言葉が良いような気がして。
きっと、伝えたいなら
特別なひとには会えるし
会えなくても
会いたくなくなっても
いつまでだって待てる。
世界中の出来事は
とても大事なことを教えてくれたんだ。
昨晩は
2021年最後の真昼の月夜の太陽。
大好きなライブハウス
かけがえのないともだち
たくさん歌わせてもらえたから
昨日みたいなステージがある。
僕はステージで
歌えないくらい泣いた。
涙が止まらなかった。
ちゃんと歌えなくて、恥ずかしくて
悔しくて
それでも泣いて歌った。
大好きなライブハウス
かけがえのないともだち
お世話になっている方たち
今まで歩いて覚えていた景色
忘れそうな景色
人たち
たくさん思い浮かんできたら泣けてきた。
大したことはない
ぼくなりのプロセスがある。
僕には大したことだけど。
覚えている景色
覚えている人たち
忘れられない人たち
いつも傍で支えてくれるともだち
あなたも
あなたも。
ぼくの宝物。
会えなくなっても良いから
僕はいつまでだって
待とうと決めている。
それが
世界中の出来事が教えてくれた
大事なこと。
いつも笑いあって
泣きあっててくれる
ともだちが写真を撮ってくれた。
彼女はカメラマン。
いつも、ちゃんと
切り取ってくれる。
最高にかっこいいともだち。
来年も
再来年も
その先も
追いかける。
誠司くん
ハツミックス
何も言わず支えてくれてありがとう。
冬の
真昼の月夜の太陽にて。
撮影:川島彩水(あーちゃん)
vo.gt 柴田博






