僕でいいの?

と言う問いかけに

貴方が良いの

波音にかき消されない様に

大きな

大きな声で

君は叫んでくれた


僕には

よろしくお願いします! と

深く頭を下げるのが精一杯だった


あの時から もう10年

1年づつ これからも

年を重ねていこう

2人で