君が思う程

僕は強くない

僕が思う程

君が弱く無かったみたいに

 

本当は

 眠るのが怖い

目覚めなかったらと思うと

瞳を閉じれない

 

だから

君と手を繋がないと

眠れないんだ

 

君が手を繋いで良いって

聞いてきたのを良い事に

君の為って

 

僕は本当はこんな男

でもね

強くなるから

君を守る事が

僕が生まれてきた理由だから