私に触れてると

ぐっすり眠ってる

 

だから

手を繋いでって 

言ってみた

 

貴方ったら

子供みたいな奴だなって

面倒臭そうな顔をして手を繋いで

穏やかな寝息を

あっという間に聞かせてくれた

 

私に強がる事んなんて

しなくていいよ

 

貴方は いつだって

私の事守ってくれてるから

 

貴方に出逢うために生まれてきたのが

私の命の理由