こんばんは
ついにっ!
ドウデュースが
ヒーロー列伝
に登場いたしましたぁー!!
✨ヒーロー列伝 No.97『 #ドウデュース 』✨
— JRA FUN (@JRAFUN_Official) April 19, 2024
第89回(2022年)日本ダービー優勝馬のドウデュースがヒーロー列伝に登場❗️
こちらのポスターが全国の各JRA競馬場やウインズで順次ご覧いただけますので探してみてくださいね😊✨#JRA #JRAFUN #ヒーロー列伝 pic.twitter.com/H5K50TIunB
ボディコピーは
ともに、見る夢。
いいですねぇ~
ステキ
早くオドウくんに逢いたいなぁ~
先週の『武豊TV!Ⅱ』でドバイを振り返っておられましたが、ユタカさんのコメントは歯切れの悪いものですた(笑)
まぁ、仕方ないねぇ。
なんであんな馬群の中に入っちゃったんかなぁ。
ディープインパクトの凱旋門賞を思い出してしまった。
やっちまったよねぇ、ユタカさん。。。
最初から最後まで馬群の塊がバラけなかったのも珍しいとおっしゃっておられたけれども。。。
でも有馬記念と同じレースをすれば良かったのに。。。と、素人のクセに生意気な事を思ってしまった私であった。
秋のことは明言されませんでした。
『まずは目の前の宝塚記念』だと。
今年は京都開催ですし、頑張っていただきたいです。
てなことで、NHKマイルカップ。
出走馬が確定いたしましたね。
NZTの勝ち馬である
エコロブルーム
が出走回避に。
エコロブルームに騎乗予定だった横山武史騎手は、除外対象だった
アルセナール
で参戦。
アスコリピチェーノの主戦だった北村騎手は
シュトラウス
と共に。
シュトラウスは東スポ2Sの勝ち馬なんだね。
おぉー!
ブルーメンブラッドの子なのかぁ。
なんか懐かしい名前。
あっ。
それで思い出した。
ナミュール
はユタカさんで
ヴィクトリアマイル
に出走するそうですね。
このニュースを聞いた時、少し驚きました。
高野厩舎とはあまりご縁がない印象を持っておりましたし。
でも。。。ナミュールの名前を聞くと、ちょっとシンミリしちゃう。
ユタカさんも康太くんと同じような立場でヴィクトリアマイルに臨むのだなぁ。
きっと康太くんの気持ちを背負って騎乗する事でしょう。
後藤騎手の気持ちを背負って
キタサンブラック
に騎乗していたように。
競馬ライターの平松さとしさんがユタカさんと康太騎手に纏わるお話を書いておられるので、お時間があればご一読ください。
この記事の最後にも引用文も張り付けておきます。
今年のヴィクトリアマイルはフルゲート割れだし、他に抜けた存在はいないし、ナミュールには現役のマイル女王として頑張ってほしいです。
メモリアルヒーローも
ウオッカ
なので期待している。
ウオッカも
ドバイ帰り
で
ユタカさん
だったし、ヴィクトリアマイルの前に牡馬混合の
マイルG1
を勝っていたし。
ウオッカは安田記念、ナミュールはマイルCS。
あっ。
いけね。
また先走っちゃった。
その前にNHKマイルカップだわw
今回のメモリアルヒーローは、キングカメハメハです。
なんだろか?
じぇんじぇん判りません。
毎日杯からだと
ノーブルロジャー
とか?
でもメイショウタバルに6馬身千切られて、そのメイショウタバルが皐月賞で大変なことになったことを考えると、G1で勝ち負けできるのだろか?
あっ。
でも東京マイルの新馬戦を勝っているし、シンザン記念も勝っている。
マイルはお得意みたいだ。
注意しておこう。
戦歴が当てはまらなかったら
1番人気
7枠
も気にしてみますか。
キングカメハメハの2着は
2歳チャンプ
のコスモサンビームだったので
ジャンタルマンタル
も良きかしら?
キングカメハメハが勝った2004年は
ゴールデンジュビリー
の年なので。
再現
があるかも?
そいえば。
大河ドラマの視聴率が振るわないのだとか。
でも、毎年毎年大河の視聴率が悪いという記事を見かける。
何故だろか?
何か恨みでもあるのだろか?
でも1日に3回も放送するのよ。
まず、昼間にBS4Kで先行放送があるでしょう?
夕方にBS、夜にやっと地上波だもの。
そら、バラけるわ。
昔のように20%も30%も取れという方が無理がある。
視聴率が悪いという記事を書いている人は、意地悪な人だと思いまぁーす。
ちと悪意を感じるわね。
もしくは思考が”昭和””平成”で止まっていて、現状を理解できていない”頭の○○○人”
なんちゃってぇー。
あれ。
もう明日枠順発表か。
1週間は早いねぇ。
あっという間だねぇ。
レジェンド・武豊が落馬事故で急逝した藤岡康太騎手とのエピソードを語り、悼む
5/1(水) 5:25 平松さとし
信じ難い訃報
4月10日の夜、武豊は大井競馬場にいた。
午後8時10分発走の東京スプリントに騎乗していたのだ。
レース後、2人で食事をする約束をしていたため、彼と共にハイヤーに乗った。乗り込んですぐに携帯電話のスイッチをオンにしたレジェンドは、着信通知を見るなり、呟くように言った。
「嫌な予感がする……」
折り返す。
神妙な面持ちで返事をする様子をみて、只事ではないと感じた。
会話を終え、携帯を畳んだ彼に「まさか、康太ですか?」と聞くと、聞きたくない答えが返って来た。
「たった今、だそうです」
藤岡康太が落馬した4月6日、私はオーストラリアのシドニーにあるランドウィック競馬場にいた。
ドンカスターマイル(GⅠ)に挑んだオオバンブルマイ(栗東・吉村圭司厩舎)の取材をしに行っていたのだ。
そのためあれほど大きな事故だったとは知らなかった。
ドンカスターマイルが終わり、その晩のうちにシドニーを発った。翌日の日曜の朝には羽田に着き、そのまま飛行機を乗り継いで伊丹へ飛んだ。
こうして桜花賞(GⅠ)当日の朝には阪神競馬場入りしたのだが、ここで初めて藤岡康太の容体がかなり深刻である事を知った。
その後は祈る事しか出来なかったが、願いは届く事なく、10日の夜、7時49分、彼は唐突に逝ってしまった。
マイルCSで見事な代打ホームラン
1988年、藤岡健一の下、佑介の弟として生まれた康太。
2007年に騎手となった彼を、デビューしてすぐにインタビューする機会に恵まれた。
「昔から兄はしっかりしていたけど、僕はヤンチャな方でした」
笑いながら、そう言った。
ところが実際に話してみると兄の佑介同様、礼儀をわきまえた好青年だった。「父には叱られてばかりで厳しく育てられました」と語るように、ご家族の教育の賜物なのだろう。
その後は公私にわたり、付き合いしていただいた。“私”の部分では、互いにアイドルグループのももいろクローバーZが好きという事もあり、そんな話題で盛り上がった。
また、昨年のマイルチャンピオンシップ(GⅠ)をナミュールで制した際、私が新聞紙上で本命にしていた旨を伝えると、笑いながら次のような答えが返って来た。
「ありがとうございます。でもライアンだったからですよね?」
当初はライアン・ムーアが騎乗予定だったのが、彼の怪我により、急遽、康太に乗り替わり。見事に決めた代打ホームランだったのだ。
「確かに◎を打った時点ではライアンだったけど、乗り替わりが決まった後にしっかり馬券を買わせてもらいましたよ」
そう伝えると、再び言った。
「ありがとうございます!」
この時の、ひと際大きくなった笑顔が忘れられないし、もう見られないかと思うと、今でも目頭が熱くなる。
ドウデュースの大成を陰で支える
冒頭で記したように、10日の夜、武豊と食事をする予定でいた。
そこへ入って来た訃報。
2人きりでの会食だったので、誰にも迷惑はかからないから中止しようかという案も出た。
ただ、共に「康太に献杯したい」という気持ちがあったため、軽く一杯やろうという事になった。
こうして、レジェンドが案内してくれたバーは、偶然にも私が初めて藤岡康太とプライベートで食事をした店の僅か2軒隣の店だった。そこで、武豊の口から星になってしまった康太の話が次々と語られた。
「自分もベテランになり、若い騎手との年齢差が開き、彼等が気後れするのか、最近はあまり質問してくる子がいない中、康太はよく聞きに来ました。時には電話がかかって来て、質問される事もありました」
嬉しそうにそう言った後、更に続けた。
「友道(康夫)厩舎の調教をつける時、よく一緒になりました。ドウデュースと併せたのは、康太が1番多かったと思います」
皐月賞(GⅠ)をジャスティンミラノが勝った際、管理する友道や騎乗した戸崎圭太が「康太のお陰」と涙声で口を揃えたが、ドウデュースがダービー馬となれた陰にも、彼の功績があったのだ。
残念ながらかなわぬ願いに
ダービーといえば、以前、康太からこんな話を聞いた事があった。
「僕が競馬学校の生徒の時、初めて日本ダービーを生で観戦しました。お客さんの凄い熱気の中、ディープインパクトが圧倒的な1番人気に応えて勝ちました。感動したのを覚えているし、いつか自分もこの時の武豊さんみたいに格好良くダービーを勝ちたいと強く思いました」
ちなみに当時の映像には「池江泰郎調教師の後ろでポカーンと口を開けてみている自分が映っている」(藤岡康太)そうだ。
そういえば生前、こんな事も言っていた。
いずれGⅠで兄・佑介と兄弟でのワンツーフィニッシュを決めたいのでは?と私が聞くと
「兄はまだまだ遠い存在で、まずは自分がそれだけの技量を身に付ける事が先決です。というか正直、そこまで考える余裕はありません」
と答えた後、呟くようにひと言、続けた。
「そうなれば最高ですけどね……」
そして「最高」と思える理由を更に続けた。
「母親が喜んでくれると思いますから……」
残念ながらそれらはもうかなわぬ願いとなってしまった。
「絶対に忘れない」
武豊と会話をしながら康太との思い出話に花を咲かせるうちに、家族思いで沢山の夢や希望を抱えていた素晴らしい子が、何故こんな事に遭ってしまったのか⁈という想いは強くなるばかりで、幾度も2人で声を詰まらせた。
そして、その度にレジェンドが言った。
「康太の事は絶対に忘れない」
それは、関係者もファンも、彼の事を知る全ての人に共通した想いだろう。
今週末、東京競馬場ではNHKマイルC(GⅠ)が行われる。15年前の09年、騎手・藤岡康太がジョーカプチーノを駆って初めて制したGⅠレースだ。
彼も空の上から懐かしく感じながら見守っているだろう。
全馬、全関係者、そして全ジョッキーの無事を祈りつつ、藤岡康太が愛した競馬をこれからも観ていきたい。
君の事は絶対に忘れないし、こんな好青年がいた事をこれからもおりを見て語り継いでいきたい。
康太、今までありがとう。安らかに。